タイトル等
宮城県美術館所蔵 絵本原画展
かたる つたえる 絵のチカラ
会場
八戸市美術館
会期
2012-04-21~2012-05-27
休催日
4月23日、5月14日、21日
開催時間
午前9時~午後5時
入館は閉館の30分前まで
観覧料
一般500(250)円、高校・大学生300(150)円、小・中学生100(50)円
※市内の小・中学生は無料 ※( )内は20名以上の団体料金
※市内在住の65歳以上の方、障がい者手帳等をお持ちの方は半額
主催者
絵本原画共同企画展実行委員会、八戸市美術館
協賛・協力等
企画構成/萬鉄五郎記念美術館、天童市美術館、小杉放菴記念日光美術館、八戸市美術館
協 力/宮城県美術館
後 援/青森放送、青森テレビ、青森朝日放送、NHK青森放送、八戸テレビ放送、東奥日報社、デーリー東北新聞社、コミュニティラジオ局BeFM
概要
子どもたちが生まれてから最初に出会う視覚芸術は、絵本だと言っても良いでしょう。絵本においては、物語と絵、すなわち「文学」と「美術」が互いに共鳴し合うことで、読む人に夢と感動をもたらします。
古来、物語を伝えることは、絵画の重要な役割でした。しかし、近代以降の絵画は、むしろこの機能を排除する方向に進んできました。今日、半ば失われつつある「伝える」「物語る」という絵画の本来的な機能を保持し、常に新鮮な感動をもって私たちに語り伝えてくれるのが「絵本」なのです。
今回の展覧会は、1956(昭和31)年に福音館書店から創刊され、戦後の絵本史上で高い評価を受けている『こどものとも』シリーズの原画をはじめとし、絵本原画を数多く所蔵されている宮城県美術館の協力と支援のもとに開催いたします。
絵本の原画に美術の観点からのアプローチを試み、絵画の伝える力、物語る力にあらためて注目し、絵本の持つ魅力を楽しく紹介します。
イベント情報
会期中の催し物
◇はっちdeえほん読み聞かせ
日時/4月28日(土) 10:30~11:00
場所/八戸ポータルミュージアム はっち
3階 和のスタジオ
語り手/大久保伸夫氏
参加方法/申し込み不要・無料

◇絵本ミニミニ劇場
~演劇とピアノのコラボレーション~
日時/5月5日(土) ①10:00~11:15
②13:30~14:45
場所/八戸ポータルミュージアム はっち
2階 シアター2
出演/どりーむキャンパス
演目/『てぶくろくろすけ』『ぐりとぐらとすみれちゃん』ほか
参加方法/申し込み不要・無料

◇ワークショップ
「みんなで作る!ぬり絵から絵本をつくろう」
日時/5月13日(日) 13:30~15:00
場所/八戸市美術館 講義室
講師/飯田竜太氏(八戸短期大学専任美術講師、現代美術家)
対象/5歳以上・20名
参加料/1人100円
参加方法/電話で申し込み(先着順)

◇えいごdeえほん読み聞かせ
日時/5月26日(土) 10:30~11:00
場所/八戸ポータルミュージアム はっち
3階 和のスタジオ
語り手/橋本 司氏、平間恵美氏
参加方法/申し込み不要・無料
会場住所
〒031-0031
青森県八戸市番町10-4
交通案内
電車|東北新幹線「八戸駅」よりJR八戸線「本八戸駅」下車(約10分)→徒歩(約10分)。
バス|東北新幹線「八戸駅」東口より中心街方面乗車、中心街ターミルナル下車(約20分)→徒歩(約3分)。
ホームページ
https://hachinohe-art-museum.jp/
青森県八戸市番町10-4
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