タイトル等
美作国建国1300年記念プレ事業
シャーロック・ホームズ『緋色の研究』発表125年
平成24年度勝央美術文学館特別展
作州のシャーロック・ホームズ
会場
勝央美術文学館
特別展示室 他
会期
2012-09-25~2012-12-02
前期:9月25日(火)→10月28日(日)
後期:11月10日(土)→12月2日(日)
休催日
月曜日、10月8日[月・祝]、9日[火]
開催時間
午前10時~午後6時
入館は閉館30分前まで
観覧料
一 般 300円(240)
高・大学生 200円(160)
中学生以下無料
65歳以下(証明書呈示)無料
*団体は、10名以上二割引。
*65歳以上中学生以下は無料。但し、65歳以上の方は年齢の確認できるものの呈示が必要
主催者
勝央美術文学館
協賛・協力等
共催:公益財団法人美作学術文化振興財団
後援:NHK岡山放送局、RSK山陽放送、OHK岡山放送、TSCテレビせとうち、RNC西日本放送、KSB瀬戸内海放送、テレビ津山、山陽新聞社、津山朝日新聞社、エフエム岡山、エフエムつやま
協力:日本シャーロック・ホームズ・クラブ
概要
2012(平成24)年は、小説家・サー・アーサー・コナン・ドイル(Sir Arthur Conan Doyle:1859年-1930年)の代表作〈シャーロック・ホームズシリーズ〉の第一弾『緋色の研究(1887年)』が発表されて、125年にあたります。
当館では、勝央町出身の劇作家・額田六福の師《日本のシャーロック・ホームズ》と呼ばれる『半七捕物帳』を描いた岡本綺堂。六福の娘で、テレビドラマ『シャーロック・ホームズの冒険』に日本語版に翻訳した翻訳家の額田やえ子。また、津山市出身の推理小説翻訳家・延原謙、美作市出身の小説家で翻訳家の阿部知二と、シャーロック・ホームズを日本に広め、根付かせた人々にスポットを当て、シャーロック・ホームズと作家達が相互に与えた影響と考察すると共に、作品や、原稿、テレビドラマ放送当時の資料などを紹介いたします。また、関連企画として記念講演会、座談会を開催し、現代の私たちから見た二人の関係シャーロック・ホームズについて検証します。
イベント情報
関連企画
記念講演「ホームズ翻訳への道―延原謙生誕120年にあたり」
日時:2012年11月23日[金・祝] 午後2時~
講師:中西 裕(なかにし・ゆたか/昭和女子大学教授) +座談会
「ホームズと作州縁の人々―延原謙 阿部知二 額田やえ子 岡本綺堂」
ゲスト:中西 裕×森本 穫(元賢明女子学院短期大学教授)×日暮雅通(翻訳家)

関連展示
『名探偵コナン』
「青山剛昌の名探偵図鑑」に見る探偵たち
会場住所
〒709-4316
岡山県勝田郡勝央町勝間田207-4
交通案内
[JR]
JR岡山駅(津山線で1時間15分)→津山駅(姫新線15分)→勝間田駅下車 徒歩15分
[バス]
中国ハイウェイバス(JR津山駅より15分 / 新大阪駅より2時間15分)
中国勝間田下車 徒歩5分
[車]
中国自動車道 津山ICより約15分 / 美作ICより約10分
[飛行機]
岡山空港から 車で約1時間10分
ホームページ
http://www.town.shoo.lg.jp/museum/index.htm
岡山県勝田郡勝央町勝間田207-4
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