タイトル等
西部劇(ウェスタン)の世界
ポスターでみる映画史 Part1
『駅馬車(ジョン・ウェイン)』から『許されざる者(クリント・イーストウッド)』まで―映画ポスターでつづる西部開拓史
会場
東京国立近代美術館フィルムセンター
展示室(7階)
会期
2013-01-08~2013-03-31
休催日
月曜日
開催時間
午前11時~午後6時30分
入場は午後6時まで
電力事情など今後の状況により急遽スケジュールが変更される可能性もございます。
最新の情報は、当館ホームページ又はハローダイヤルにてご確認願います。
観覧料
一般200円(100円)/大学生・シニア70円(40円)/高校生以下及び18歳未満、障害者(付添者は原則1名まで)、MOMATパスポートをお持ちの方、キャンパスメンバーズは無料
*料金は常設の「日本映画の歴史」の入場料を含みます。
*( )内は20名以上の団体料金です。
*学生、シニア(65歳以上)、障害者、キャンパスメンバーズの方はそれぞれ入室の際、証明できるものをご提示ください。
*フィルムセンターの上映企画をご覧になった方は当日に限り、半券のご提示により団体料金が適用されます。
主催者
東京国立近代美術館フィルムセンター
概要
開拓期アメリカの大自然を背景に、フロンティア・スピリットに燃える人々の姿、荒くれ者や保安官の豪快なガンファイト、画面にあふれる詩情によって世界の映画ファンを魅了してきた西部劇――現在こそアメリカ映画の主軸から退いていますが、このジャンルが映画芸術に与えた貢献は不滅です。
新シリーズ「ポスターでみる映画史」の第1回となるこの展覧会「西部劇(ウェスタン)の世界」は、世界映画史において特権的な地位を占めるこのジャンルに光を当てるポスター展です。ジョン・フォード監督とジョン・ウェインのコンビが創造した傑作群はもちろん、ゲイリー・クーパー、ジェームズ・スチュワートら往年の美男スターの出演作からクリント・イーストウッド、ケヴィン・コスナーらが挑んだ近年の西部劇まで、戦後に公開された名作の日本版ポスターを通じてその系譜をたどります。また、ワイアット・アープやビリー・ザ・キッドといった実在の人物像の映画化に注目するとともに、本拠地である合衆国のほか、イタリアの“マカロニ・ウェスタン”をはじめとするヨーロッパ産西部劇にも視野を拡げ、さらにこれを日本映画に移植しようとした試みにも触れます。
フィルムセンター所蔵品を中心とするこれらポスターには、果てなき荒野から生まれたこの壮大な物語体系が凝縮されています。その尽きせぬ魅力をお楽しみください。
イベント情報
ギャラリー・トーク
専門家によるトークを開催します。
詳細は後日ホームページなどでお知らせいたします。

アメリカ西部劇 1月31日(木) 畑 暉男 氏(映画研究家)
アメリカ西部劇 2月23日(土) 濱口 幸一 氏(映画研究者、フィルムセンター客員研究員)
イタリア西部劇 3月23日(土) 柳下 毅一郎 氏(映画評論家、翻訳家)
ホームページ
http://www.momat.go.jp/FC/WESTERN/index.html
展覧会問合せ先
ハローダイアル 03-5777-8600
会場住所
〒104-0031
東京都中央区京橋3-7-6
交通案内
東京メトロ 銀座線 京橋駅下車、出口1から昭和通り方向へ 徒歩1分
都営地下鉄 浅草線 宝町駅下車、出口A4から中央通り方向へ 徒歩1分
東京メトロ 有楽町線 銀座一丁目駅下車、出口7より 徒歩5分
JR東京駅下車、八重洲南口より 徒歩10分
ホームページ
http://www.momat.go.jp/fc.html
会場問合せ先
ハローダイアル 03-5777-8600
東京都中央区京橋3-7-6
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