タイトル等
特別展
空もよう・色もよう・心もよう
気象と芸術
会場
北海道立釧路芸術館
会期
2013-01-04~2013-03-22
休催日
毎週月曜日(ただし1月14日、2月11日、3月18日は開館) 1月15日(火)、および2月12日(火)は休館
開催時間
午前9時30分~午後5時
毎週 金・土は午後6時まで
観覧料
一般500(400)円 高大生250(150)円 小中生100(50)円
( )内は10名以上の団体料金、親子料金、リピーター料金
※障害者手帳を提示の方等は無料
※親子料金=高校生以下の子とその親
※リピーター料金=本展および今年度の展覧会チケット半券を提示の方
主催者
北海道立釧路芸術館、北海道新聞釧路支社
協賛・協力等
後援:釧路市、釧路市教育委員会、NHK釧路放送局、FMくしろ
協力:北海道立近代美術館
協賛:道立釧路芸術館ポポ&ももの会
概要
「気象」すなわち「空もよう」は、時間とともに刻々と変化します。また、地域や季節によっても特色が異なり、まさに千差万別です。太陽の「光」は地上を照らし、水蒸気となった水は上空で「雲」に、地表では「霧」となります。そして天から「雨」や「雪」となって降下し循環します。大気が動くと「風」が生じ、水は冷気によって「氷」となります。こうした自然の諸現象によって「気象」がかたちづくられるのです。
光、雲、霧、風、雨、雪などさまざまな「空もよう」は、自然や風景、さらには人々の暮らしをかたちづくってきました。そうした情景をモティーフとした美術家たちの作品は、造形的にも豊かな「色もよう」で彩られています。そこには彼らの感性、すなわち「心もよう」まで映し出されています。
本展では、北海道立近代美術館および当館が所蔵する約70点の油彩画、日本画、版画、写真、立体作品を中心に、美術家たちがとらえたさまざまな「気象」の様相を紹介します。
イベント情報
●講演会「釧根の浜を描いて50年」
日時:1月13日(日) 14:00~15:30
講師:羽生 輝 氏(日本画家、創画会会員)
会場:当館アートホール(聴講無料、申込不要)

●ギャラリー・トーク「美術に見るお天気」
日時:2月17日、3月3日、17日(いずれも日曜日)
14:00~(約30分間)
講師:光岡幸治(当館主任学芸員)
会場:当館展示室(要・観覧券)

■お天気「絵と科学」スタンプラリー
期間:1月4日(金)~16日(水)
(釧路市こども遊学館開催の「冬休みイベント」期間中)
当館の「気象と芸術」展と釧路市こども遊学館の「冬休みイベント」の両方を観覧いただき、両館のスタンプを集めた方にプレゼントを贈呈します(先着200名)。

●お天気の世界を見て、聞いて、体験しよう!―「科学と芸術」
当館開催の「気象と芸術」展ギャラリー・ツアーに続き、こども遊学館へ移動して「お天気サイエンスショー」をお楽しみいただきます。
日時:1月12日(土)、20日(日)、2月2日(土) 各回14:00~15:30
対象:保護者と子ども、あるいは、一般、学生、児童・生徒のみの参加も可
講師:当館および釧路市こども遊学館学芸員
会場:当館展示室、および釧路市こども遊学館(それぞれ要・観覧券)
事前申込制(釧路芸術館にて12月18日より受付開始、定員は各回20名)

●アートシネマ館
1月26日(土)「誰がために鐘は鳴る」(1943年)
2月23日(土)「心の旅路」(1942年)
各日午前10時~/午後2時~(2回上映)
会場:当館アートホール(入場無料)

●キッズ・アトリエ「冬休みスペシャル」
さまざまなリサイクル素材を使って、自由に工作ができます。冬休みの自由研究などにもどうぞ。
日時:1月4日(金)~1月14日(月) 午前9時30分~午後5時
会場:当館フリーアートルーム
*休館日は展覧会に同じ。
会場住所
〒085-0017
北海道釧路市幸町4-1-5
交通案内
・JR釧路駅より 徒歩約15分 (南へ約1.2km)
・くしろバス:「十字街」「十字街7丁目」停留所下車 徒歩3~5分
・釧路空港より市内行き連絡バス 約50分→「フィッシャーマンズワーフMOO」下車 徒歩約2分
ホームページ
https://www.kushiro-artmu.jp
北海道釧路市幸町4-1-5
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