タイトル等
特別展
加納光於展
会場
大分市美術館
企画展示室2
会期
2012-04-10~2012-05-13
休催日
4月16日(月)、23日(月)、5月1日(火)
開催時間
午前10時~午後6時
入館は午後5時30分まで
観覧料
一般:500(400)円、高校生・大学生:300(250)円、中学生以下は、市内市外を問わず無料
※( )内は団体(20名以上)料金。
※上記観覧料にてコレクション展(常設展)もご覧になれます。
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の提示者とその介護者は無料。
※本展は「大分市美術館 年間パスポート」がご利用いただけます。
主催者
大分市美術館
協賛・協力等
《後援》大分合同新聞社/NHK大分放送局/OBS大分放送/TOSテレビ大分/OAB大分朝日放送/エフエム大分/OCT大分ケーブルテレコム
概要
加納光於(かのうみつお)は1933(昭和8)年、東京・神田に生まれました。病弱のため中学を中退し、闘病の日々を送る中、10代後半から植物や微生物の形態に深く関心を寄せ、さらにアルチュール・ランボーなどフランス近代詩に耽溺しました。19歳の時には、古書店で偶然版画の技法書を手にしたことをきっかけに、独学で銅版画の制作をはじめ、1955(昭和30)年、22歳で初の銅版画集『植物』(私家版・限定8部)を刊行、翌年には詩人で美術評論家の滝口修造の推薦により、タケミヤ画廊(東京・神田)で初の個展を開催、以降、次々と版画による実験的、独創的表現を展開しました。そして1959(昭和34)年にはリュブリアナ国際版画ビエンナーレでリュブリアナ近代美術館賞を受賞、以後内外の国際展で受賞を重ねています。
本展では、化石や骨片、或いは宇宙を想起させるモノクロームの初期の銅板画、ガス・バーナーで焼いた亜鉛合金の版に、コバルトブルーなどの鮮烈な色彩がほとばしる60年代以降のメタルプリント、デカルコマニーの技法を援用し、色彩のゆらめきを一瞬に捕らえた80年代以降のリトグラフやインタリオ、そして90年代の色彩を自在に繰った円熟した版技法の時代まで、加納光於の変化にみちた版表現の歩みを、代表作で構成された大分市美術館所蔵作品約70点でたどります。
イベント情報
《展示解説》(観覧券が必要です)
日 時 会期中毎週水曜日 午後2時~
場 所 企画展示室
担 当 美術館職員
ホームページ
http://www.city.oita.oita.jp/www/contents/1329446123041/index.html
会場住所
〒870-0835
大分県大分市大字上野865 (大分市上野丘公園内)
交通案内
◎JR大分駅からのアクセス
○バス
= 上野の森口(南口)から [大分市美術館]行、約6分
○タクシー
= 上野の森口(南口)から 約5分

◎高速道路からのアクセス
○大分自動車道 / 大分ICから 約10分
ホームページ
https://www.city.oita.oita.jp/bunkasports/bunka/bijutsukan/index.html
大分県大分市大字上野865 (大分市上野丘公園内)
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