タイトル等
開館40周年記念企画② 復興祈念
<とちぎアート・ドキュメント>
光あれ!
-光と闇の表現者たち
会場
栃木県立美術館
会期
2012-07-21~2012-09-17
休催日
月曜日(9月17日は開館)
開催時間
午前9時30分~午後5時
入館は4時30分まで
観覧料
一般:800(700)円
大高生:500(400)円
中学生以下無料
( )内は20名以上の団体
老人保健福祉週間につき65歳以上は9月11日―9月17日無料
主催者
栃木県立美術館
協賛・協力等
助成=公益財団法人 三菱UFJ信託地域文化財団
後援=朝日新聞宇都宮総局、NHK宇都宮放送局、エフエム栃木、産経新聞社宇都宮支局、下野新聞社、とちぎテレビ、栃木放送、日本経済新聞社宇都宮支局、毎日新聞社宇都宮支局、読売新聞宇都宮支局
概要
人間ばかりではなく、生命の営みに欠かせない光。それと対照的な深い闇。この光と闇ふたつの存在は、生や死、善や悪といった対極のイメージを彷彿とさせ、私たちに憧れや希望、不安や畏敬の念を抱かせて止みません。古今東西のアーティストにとっても芸術の根源的なテーマとして、または表現上の根本的課題として創作意欲をそそられ、様々な表現が生み出されてきました。本展は、栃木県在住作家、関連作家の中から、光と闇をテーマに制作された作品、見ている者に光や闇を想起させる作品、そのものが光を発する作品を集めて、立体、平面、インスタレーションなど10作家、約80点の作品を展示します。
2011年3月11日の震災は作品の見え方にも影響を与えました。あの日を境に作家本人にとっても、また鑑賞者にとっても、作品に新たな意味が付け加えられたと言っても過言ではないでしょう。震災後に制作された新作も展示されます。そんな作品群が織りなす光と闇の世界は観る者の心に深く迫ってくるにちがいありません。そして「人間は何を希望や指針として生きるのか」、「芸術が心の活力や豊かさをもたらしうるか」を問い直してくれはしないでしょうか。また今展は、災害によって家族や生まれ育った故郷の大切さを見直す人が増えている中、栃木県という故郷に育まれ、活動する現代のアーティストの作品を一堂に会するものであり、アーティストとともに新しい希望に満ちた未来を祈念する企画でもあります。
イベント情報
[関連企画イベント]
1)オープニング・ギャラリー・トーク
7月21日(土)午後3時30分から
企画展示室
講師:出品作家

2)内倉ひとみ 光のパフォーマンス『光を起こす』
7月21日(土)オープニング・ギャラリー・トーク終了後
当館集会室+企画展示室

3)シンポジウム+ギャラリー・トーク 『方舟としての美術館』
7月28日(土)午後2時から
当館集会室+企画展示室
講師:内倉ひとみ 柄澤齊 渡辺豊重

4)ワークショップ+アーティスト・トーク
①菊地武彦
ワークショップ『日常の変容―世界の見方を変えるということ』+アーティスト・トーク
8月5日(日)午後2時-4時
当館集会室+企画展示室
参加費:1,000円
定員:20名(小学生以上)

②クワクボリョウタ
ワークショップ『影で時間と空間を作ろう』+アーティスト・トーク
8月18日(土)午後2時-4時
当館集会室+企画展示室
参加費:500円
定員:20名(4歳以上)

③タムラサトル
ワークショップ『顔ランプを作ろう』+アーティスト・トーク
8月25日(土)午後2時-4時30分
当館集会室+企画展示室
参加費:1,000円
定員:20名(小学生以上)

・小学生以下は保護者同伴
・すべて企画展観覧料が必要
・1)、2)、3)は事前申込み不要
4)①②③は電話(028-621-3566)にて事前申込み
ホームページ
http://www.art.pref.tochigi.lg.jp/exhibition/t120721/index.html
会場住所
〒320-0043
栃木県宇都宮市桜4-2-7
交通案内
電車・バスをご利用の場合―
■ JR宇都宮駅から
西口バスターミナル 6番・7番乗り場から、
関東バス [作新学院・駒生行]で約15分、桜通十文字下車すぐ
■ 東武宇都宮駅前から
東武宇都宮駅前バス停(大通り沿い)から、
関東バス [作新学院・駒生行]で約5分、桜通十文字下車すぐ

お車をご利用の場合―
駐車場有・料金無料
■ 東北自動車道で
[鹿沼IC]から 約15分、または [宇都宮IC]から 約20分
■ 北関東自動車道で
[壬生IC]から 約25分
ホームページ
http://www.art.pref.tochigi.lg.jp/
栃木県宇都宮市桜4-2-7
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