タイトル等
画廊の系譜
浅川コレクションと1960~80年代日本の美術
蒐集は創造である。
会場
足利市立美術館
会期
2012-11-10~2012-12-24
休催日
月曜日(ただし12月24日は開館)
開催時間
午前10時~午後6時
入館は午後5時30分まで
観覧料
一般700(560)円 / 大学・高校生500(400)円 / 中学生以下無料
( )内は20名以上の団体料金
*障がい者手帳をお持ちの方は観覧料が免除になります。*「いきいきパスポート」をお持ちの方および両毛広域都市圏内にお往まいの65歳以上の方は無料です(住所・年齢を証明できるものをご提示ください)。*第3日曜日「家庭の日」12/16(日)は中学生以下のお子様を同伴のご家族は無料となります。
*「第20回足利学校さままつり」協賛事業として11/17(土)、18(日)、22(木)、23(金)、24(土)、25(日)は無料です。
主催者
足利市立美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会
協賛・協力等
協賛:ライオン、清水建設、大日本印刷、損保ジャパン、日本テレビ放送網 協力:(財)足利市みどりと文化・スポーツ財団、東武鉄道(株)
概要
戦後の日本美術を考える上で、画廊の存在はきわめて重要なものであり、美術家と画廊との関わりを通して、数々の名作が生まれてきました。中でも「南画廊」(1956-1979年)は、1950~70年代の美術にとって、無くてはならない存在として知られています。
浅川邦夫(1932年- )は、「南画廊」の開廊当初からその運営に関わった後、東京・銀座にて「画廊春秋」(1968-2003年)を経営し、長年の活動を通じて多数の作品を蒐集するにいたりました。足利市立美術館では、絵画、彫刻、写真をはじめとする700点あまりの寄託を受け、「浅川コレクション」と名付けて収蔵しています。本展では、その中から1960~80年代の作品を中心にした約90点を展示いたします。
これらの作品には、浅川と美術家との濃密な交流の中で制作され、「南画廊」あるいは「画廊春秋」という場を通して世に出たものが多く含まれています。そこには、画廊自体があたかもギャラリストの分身であるかのような強い個性をおび、そうした場で美術家が歴史の一端をつくっていった、当時の美術のあり方を見て取ることができるでしょう。
イベント情報
開催記念 浅川邦夫講演会
聞き手:篠原誠司(足利市立美術館学芸員)
日時:11月10日(土) 午後2時より
会場:足利市立美術館多目的ホール
参加費:無料/定員:60名(先着順)
*参加ご希望の方は、市立美術館へ電話(0284-43-3131)でお申し込みください。
*定員になり次第締め切らせていただきます。

浅川邦夫による ギャラリートーク
日時:12月1日(土)
午後2時より/参加費:無料
*ギャラリートークに参加ご希望の方は当日午後2時に美術館入口受付までお集まりください。
*高校生以上の方は観覧料が必要です。

学芸員による ギャラリートーク
日時:11月18日(日) 12月16日(日)
午後2時より/参加費:無料
*ギャラリートークに参加ご希望の方は当日午後2時に美術館入口受付までお集まりください。
*高校生以上の方は観覧料が必要です。
会場住所
〒326-0814
栃木県足利市通2-14-7
交通案内
電車:
JR両毛線「足利駅」・東武伊勢崎線「足利市駅」下車 徒歩10分
バス:
足利市生活路線バス「美術館前」下車
車:
北関東自動車道「足利I.C.」より15分、「太田・桐生I.C.」より20分
東北自動車道「佐野・藤岡I.C.」より40分
ホームページ
http://www.watv.ne.jp/~ashi-bi/
栃木県足利市通2-14-7
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