タイトル等
アントワープ王立美術館所蔵 黄金期フランドル絵画の巨匠たち展
会場
宮崎県立美術館
会期
2001-10-20~2001-12-02
休催日
月曜日
観覧料
大人1000(800)円、高大生700(500)円、小中生500(300)円
※( )内は20名以上の団体料金
主催者
宮崎県立美術館、UMKテレビ宮崎、読売新聞西部本社、美術館連絡協議会
概要
美術史の上でフランドルという場合、ほぼ現在のベルギーをさします。その中心都市アントワープは16世紀頃から、ヨーロッパの文化の中心的な存在でもありました。ここを活躍の場とした代表的な画家が、ピーテル・ブリューゲル(父)とペーテル・パウル・ルーベンスです。
農民画家と呼ばれるブリューゲルが登場したのは16世紀の中頃です。農村の生活を描き、風俗画や風景画に影響を与えていきます。二人の息子ピーテル(子)とヤンも彼の画風を受け継ぎ、工房で多くの作品を生み出しました。
ルーベンスは17世紀はじめ頃に登場します。バロック美術最大の巨匠といわれるルーベンスは、動的で壮大な画面の作品により、多彩な活動を見せました。彼の工房からは、肖像画で知られるアントーン・ヴァン・ダイクや風俗画で知られるヤコブ・ヨルダーンスが出ています。
この展覧会では、ピーテル(子)とヤンをはじめとするブリューゲル一族やルーベンス、ヴァン・ダイク、ヨルダーンス等、フランドル絵画の黄金時代を築いた巨匠たちの名品を紹介します。
ホームページ
http://www.miyazaki-archive.jp/bijutsu/
展覧会問合せ先
TEL:0985-20-3792
会場住所
〒880-0031
宮崎県宮崎市船塚3-210 (県総合文化公園内)
交通案内
●JR 宮崎駅から
・「西1番のりば」発の宮崎交通バス4分、「山形屋前」で下車し、「宮交橘通支店前」(交番近く)で「文化公園」「古賀総合病院」、国富・綾方面行等に乗換え9分、「文化公園」または「文化公園前」下車すぐ
・「西2番のりば」発の宮崎交通バス(「古賀総合病院」「綾」「酒泉の杜」行) 14分、「文化公園前」下車すぐ
・タクシーで約15分

●JR 宮崎神宮駅から
・タクシーで約5分、徒歩で約20分

●宮崎空港から
・「1番のりば」発の宮崎交通バス12分、「宮交シティ」で下車し、「3番のりば」で「古賀総合病院」、国富・綾方面行等に乗換え20分、「文化公園前」下車すぐ
・「JR宮崎空港駅」発の列車10分程度、「宮崎」で下車JR宮崎駅からの案内と同様
・タクシーで約30分

●高速道路から
・宮崎西ICから 車で約15分、宮崎ICから 約20分
ホームページ
https://www.miyazaki-archive.jp/bijutsu/
宮崎県宮崎市船塚3-210 (県総合文化公園内)
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