- タイトル等
「民家はその生まれた地を動かずに、
生活や自然環境と密着してこそ美しい」
- 会場
- 世田谷美術館分館 向井潤吉アトリエ館
- 会期
- 2012-04-03~2012-07-29
- 休催日
- 毎週月曜日(ただし、祝・休日の場合は開館、翌日休館)
- 開催時間
- 午前10時~午後6時
入館は午後5時30分まで
- 観覧料
- 一般200(160)円、大高生150(120)円、中小生100(80)円、65歳以上及び障害者の方100(80)円
*( )内は20名以上の団体料金。小・中学生は土、日、祝・休日及び夏休み期間は無料。
*障害者で小・中・高・大学生、および障害者の介護者(当該障害者1名につき、1名に限る)は無料。
- 概要
3月11日の震災は東北地方に甚大な被害をもたらし、日本の美しい風景が一瞬のうちに消え去ってしまいました。陸奥(みちのく)と呼ばれる、福島・宮城・岩手・青森は、向井が好んで歩き描いた場所のひとつです。とりわけ岩手県には頻繁に訪れ、アトリエ館にある土蔵は一関の旅館から移築されるなどゆかりの深い場所です。本展では、向井が歩き描いた、陸奥の風景を集めて展観します。