タイトル等
源平合戦と赤間神宮
赤間神宮宝物展
会場
下関市立美術館
会期
2012-04-25~2012-05-13
休催日
5月7日(月)
開催時間
午前9時30分~午後5時
入館は午後4時30分まで
観覧料
一般500円(400円)
大学生300円(240円)
*( )内は団体料金(20名以上)
*70歳以上、18歳以下の方および高等学校、中等教育学校と特別支援学校に在学の生徒は無料。(学生証や生年月日のわかるものをご提示下さい)
主催者
下関市立美術館 赤間神宮
概要
源平合戦終焉の地、壇ノ浦を眼下においた赤間神宮(旧阿弥陀寺)は、合戦直後より安徳天皇をおまつりするとともに、海峡に消えた多くの平氏の魂をとむらってきました。
赤間神宮のはじまりは、建久二年(一一九一)このこととされています。朝廷は長門国に勅して御陵上に御影堂を建立させ、これが赤間神宮の前身、長門国阿弥陀寺の創始となったといわれています。創立以後、多くの御宝物を蔵しておりましたが、戦災によって焼失したものも数知れません。このたびは戦災をまぬがれ今も赤間神宮に伝わる御宝物を、まとめて見ることのできる初の機会となりました。
「紙本墨書平家物語(長門本)」(重要文化財)、「赤間神宮文書」(重要文化財)、「紙本金地着色安徳天皇絵」(山口県指定有形文化財)をはじめとする、平氏ゆかりの美術・歴史資料をあまねく展示します。一堂に会した御宝物を通して、およそ八〇〇年前の世界へと想いを馳せてみてはいかがでしょうか。
イベント情報
●関連催事 ※いずれも事前申込みは不要です。
○公開シンポジウム「平家物語と合戦絵」
コーディネーター・佐野みどり(学習院大学 教授)
4月29日(日)・13時~
講堂・聴講無料
*詳細は決定次第、ホームページ等でお知らせいたします。

○講演会「《安徳天皇縁起絵図》について」
講師・佐野みどり(学習院大学 教授)
4月30日(月)・13時30分~
講堂・聴講無料

○特別列品解説会
講師:水野直房(赤間神宮宮司)
4月28日(土)、5月6日(日)・各日14時~
2階展示室・要観覧券

○ギャラリートーク(学芸員による展示解説)
5月5日(土)、12日(土)・各日14時~
2階展示室・要観覧券

○おやこのためのギャラリーツアー
展覧会を一緒に楽しく観覧いたします。
対象 小学校に通うお子さんと保護者の方
5月5日(土)・11時~、15時30分~
2階展示室・要観覧券
ホームページ
http://www.city.shimonoseki.yamaguchi.jp/bijutsu/2012akama.html
会場住所
〒752-0986
山口県下関市長府黒門東町1-1
交通案内
JRからバス

▶ JR下関駅[東口]から (所要時間 約20分)

1番乗り場…長府・小月方面 (「市立美術館前」下車)
2番乗り場…宇部・秋吉・山口方面 (「市立美術館前」下車)

▶ JR新下関駅から (所要時間 約25分)

3番乗り場…「城下町長府」を経由する「マリンランド」行 または 「下関駅」行に乗車
→「関門医療センター」下車 (徒歩3分)

▶ JR長府駅から (所要時間 約15分)

バス停「長府駅前」(国道2号線沿い・ジョイフルの前) または 「長府駅」(駅ロータリー内)…「下関駅」または「市民病院」行に乗車
→「市立美術館前」下車すぐ

※ご注意
「長府駅」発は、運行本数が限られ、午前中・数本のみです。
「長府駅前」発は、10~15分に1本の間隔で運行。


自動車を利用

▶ 中国自動車道

下関インターチェンジから 「下関市街」~「壇の浦」方面へと進み、国道9号線合流点を長府方面へ。合流点から、約5キロ。 (関門医療センター向かい)
ホームページ
http://www.city.shimonoseki.yamaguchi.jp/bijutsu/
山口県下関市長府黒門東町1-1
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