タイトル等
山寺 後藤美術館所蔵
ヨーロッパ絵画に見る 永遠(とわ)の女性美
会場
ニューオータニ美術館
会期
2012-03-17~2012-05-27
休催日
月曜日(但し4/30は開館、5/1は休館)
開催時間
午前10時~午後6時
入館は午後5時30分まで
観覧料
一般¥800、高・大生¥500、小・中生¥300
20名以上の団体は各¥100割引 宿泊客無料
主催者
ニューオータニ美術館
協賛・協力等
協力:山寺 後藤美術館
概要
ヨーロッパ芸術における女性の表現は、古代神話の女神、キリスト教の聖母マリアにさかのぼることができます。
幼いキリストを腕に抱くマリア像や、十字架の犠牲となったキリストを思う悲しみのマリアには、母としての愛情や悲嘆が時代を問わず感動を与えます。18世紀ロココの時代には、高貴な女性の肖像を女神に見立てて描くこともなされました。また、美しく官能的な女性の裸体画は、女神の姿を借りて描かれました。画家たちにとっても、いかに女性の真珠のような滑らかな肌を表現するか、腕の見せ所でもありました。19世紀後半に入り、様々な階級、ジャンルの実際の女性が、着衣、裸体を問わず自由な表現で描かれるようになります。気品に満ちた姿、憂いを含んだ表情、愛らしい笑顔、いつの時代も女性が美しく輝く瞬間が、永遠にカンヴァスに閉じ込められています。
山寺 後藤美術館所蔵の17世紀から19世紀に描かれた女性・少女の肖像画28点と静物画7点を合わせてお楽しみください。
イベント情報
ギャラリートーク
4月14日(土)、5月12日(土)午後2時~
当館学芸員 *予約不要、入館料のみ必要
ホームページ
http://www.newotani.co.jp/group/museum/exhibition/201203_europe/index.html
会場住所
〒102-8578
東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート6F
交通案内
東京メトロ銀座線・丸の内線「赤坂見附」駅D出口より徒歩約4分
有楽町線・南北線・半蔵門線「永田町」駅7番出口より徒歩約5分
ホームページ
http://www.newotani.co.jp/group/museum
東京都千代田区紀尾井町4-1  ニューオータニガーデンコート6F
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