タイトル等
生誕四五〇年記念
上田宗箇 武将茶人の世界展
「ウツクシキ」桃山の茶 秀吉・織部そして宗箇
展示室内に、当時の茶室を再現!
会場
ひろしま美術館
会期
2012-02-11~2012-03-25
休催日
会期中無休
開催時間
午前9時~午後5時
入館は4時30分まで
※2月11日は午前10時から開会式。終了後開場します。
観覧料
一般1,200(1,000)円、シニア900円、高大生900(700)円、小・中生は無料
( )内は、前売りおよび団体(20名以上)の料金。
●コレクション展(ヨーロッパ近代美術)もご覧になれます。
●シニアは65歳以上(年齢を確認のできるものをご提示ください)。
●障害者手帳をご持参の方は、ご本人と同伴者1名が無料になります。
主催者
公益財団法人ひろしま美術館/NHK広島放送局/NHKプラネット中国/中国新聞社
協賛・協力等
◆特別協力 上田流和風堂
◆協 力 上田宗箇流和風会/遠鐘クラブ/上田流学校茶道連絡協議会/メープルクラブ
◆後 援 広島県/広島県教育委員会/広島市/広島市教育委員会/中国経済連合会/広島商工会議所/広島経済同友会/広島県経営者協会/広島青年会議所/中国放送/広島テレビ/広島ホームテレビ/テレビ新広島/広島エフエム放送/FMちゅーピー76.6MHz
◆協 賛 アンデルセン/賀茂鶴酒造/クマヒラ/中国電力/東京ドーム/広島ガス/広島銀行/広島信用金庫/広島電鉄/マツダ/もみじ銀行
◆制作協力 NHKプロモーション
概要
茶道「上田宗箇流」は、織田信長や豊臣秀吉の家臣団に加わる武将でありながら、千利休、古田織部の流れを汲む茶人でもあった上田宗箇(1563-1650)が興した流派です。また、この宗箇が残した茶道とさまざまな文化財は、焦土と化した広島の地にあって唯一桃山の文化・美を今に伝える貴重なもので、多くの武家茶が途絶えてしまった後も脈々と続けられ、全国的に見ても極めて文化的意義のあるものとして評価が高まっています。
今回の展覧会では、上田宗箇の武将としての人となりはもちろん、強く影響を受けながらも利休や織部とも異なった美意識を獲得した宗箇の茶の世界を、両者と比較しながら分かりやすく紹介するものです。なかでも、展示室内に再現した「茶室」は、宗箇の美意識の極致です。重要文化財を含む美術品の数々とともに、宗箇の美の世界をご堪能ください。
イベント情報
◆其の一 トークショー
家元 上田宗冏、「上田宗箇」を語る
講 師=上田宗箇流家元 上田宗冏氏
インタビュアー=中国新聞社文化部長 佐田尾 信作
日 時=2月19日(日)14:00~15:30
場 所=美術館事務棟地下講堂
定 員=120名(先着順)

◆其の二 イベント
上田宗箇流茶道のお点前披露
日 時=毎週土曜日、日曜日
11:00~11:30、
14:00~14:30の各2回
場 所=復元茶室「鎖の間」(第7展示室)
◇見学自由◇

◆其の三 開催記念講演会
「戦国武将の風雅~上田宗箇を中心に~」
講 師=県立広島大学人間文化学部 教授 松井 輝昭氏
日 時=2月26日(日)14:00~15:30
場 所=美術館事務棟地下講堂
定 員=120名(先着順)

◆其の四 ミュージアムトーク
2月11日(土) 11:00~12:00
「千利休と上田宗箇」
3月10日(土) 11:00~12:00
「古田織部と上田宗箇」
担 当=各回とも当館学芸員
場 所=各回とも本館ホール
ホームページ
http://www.hiroshima-museum.jp/souko
会場住所
〒730-0011
広島県広島市中区基町3-2 中央公園内(リーガルロイヤルホテル北側)
交通案内
■バス「紙屋町」、市内電車「紙屋町西」または「紙屋町東」下車 徒歩5分

■アストラムライン「県庁前」下車 徒歩2分

■ひろしま めいぷる~ぷ「ひろしま美術館前(市民病院前)」下車
ホームページ
https://www.hiroshima-museum.jp
広島県広島市中区基町3-2 中央公園内(リーガルロイヤルホテル北側)
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