タイトル等
詩情の画家
佐々木 壮六
会場
茅ヶ崎市美術館
会期
2012-01-07~2012-02-26
休催日
月曜日(ただし1月9日は開館)、1月10日(火)、11日(水)、2月14日(火)
開催時間
10:00~17:00
入館16:30まで
観覧料
一般300円(250円) 大学生200円(150円)
高校生以下、市内在住65歳以上の方・障害者およびその介護者は無料/()内は20名以上の団体料金
主催者
財団法人 茅ヶ崎市文化振興財団
概要
煉瓦造りの建物が立ち並ぶ欧州の古都の風景やそこに生きる人々の姿を、温かく柔らかな作風で描き出した洋画家・佐々木壮六(1936-2000)。何よりも調和を愛し、穏やかな詩的情景を愛したその心のフィルターに濾過され、街も人も使い古された人形も、何処か懐かしく切ない、そして美しい響きを持った形や色彩で新たな生命を吹き込まれました。
このたびの展覧会では1980~1990年代制作の油彩画を中心に構成、200号の大作「ミューズの園」(1983年)の出品も予定されています。
また、浪速八百八橋という言葉がありますが、大阪出身の佐々木は河川や橋に対する思い入れが深く、自身も原風景であると語っています。欧州各地で描かれた数多あるスケッチのなかから、ご遺族のご協力のもとに厳選し併せて展示いたします。
後年茅ヶ崎の隣市である藤沢に居を定め、制作活動に打ち込んでいた佐々木が亡くなったのは64歳になる年のことでした。早過ぎた死が惜しまれますが、後の世に残された数々の作品に満ちる詩的メロディの美しさ、豊かさを、この展覧会でより多くの方々にご紹介出来れば幸いです。是非ご高覧ください。
イベント情報
□ミニコンサート
「長谷川郁夫 ギターの詩、街の音色」
出演:長谷川郁夫氏(ギタリスト)
日時:2月19日(日)14時~
会場:茅ヶ崎市美術館 エントランスホール
料金:無料
申込:不要。座席(約60席)は先着順

□ギャラリートーク
(美術館スタッフによる展示作品解説)
日時:①1月22日(日)14時~
②2月5日(日)14時~
会場:茅ヶ崎市美術館 展示室2・3
料金:無料
申込:不要。当日自由参加、ただし観覧券が必要。
ホームページ
http://www.chigasaki-arts.jp/museum/exhi/2012-0107-sasaki.html
会場住所
〒253-0053
神奈川県茅ケ崎市東海岸北1-4-45
交通案内
■ 公共の交通機関でお越しの場合
徒歩
JR茅ヶ崎駅南口より 高砂通りを南へ向かい 徒歩約8分です。

バス
同駅南口よりコミュニティバスえぼし号をご利用ください。
① 中海岸南湖循環市立病院線に乗車(約1分)し、
② 図書館前で下車、高砂緑地入口まで約70mです。

■ お車でお越しの場合
新湘南バイパス [茅ヶ崎海岸IC]より 江の島方面(左側二車線)へ、[柳島]交差点を左折し、国道134号線を進み、[野球場前]交差点を左折し、約800m直進すると右手に美術館専用駐車場があります。
ホームページ
https://www.chigasaki-museum.jp/
神奈川県茅ケ崎市東海岸北1-4-45
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