タイトル等
岩手県立美術館 常設展第4期
東京国立近代美術館所蔵≪裸体美人≫など5点特別公開
会場
岩手県立美術館
会期
2012-01-13~2012-04-22
(延長)
休催日
月曜日(祝休日の場合開館、直後の平日休館)、年末年始(12月29日から翌年1月3日まで)
開催時間
9:30~18:00
入館は17:30まで
観覧料
一般 400円(320円)、学生300円(240円)
※高校生以下は無料、( )内は20名以上の団体料金
※療育手帳、身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方、及びその付き添いの方には割引制度があります。
概要
[特集]もうひとつの卒業制作─萬鐵五郎の「女学生」

常設展第4期の常設展示室では、明治から現代にいたる岩手ゆかりの作家たちの作品をご紹介します。また、萬鐵五郎展示室では、1月31日(火)から3月18日(日)までの期間、東京国立近代美術館のご厚意により、特別にお借りした5点の油彩作品を展示します。《裸体美人》は、萬の東京美術学校における卒業制作で、自身によって「ゴッホやマティスの感化」があったと語られているとおり、日本において、印象派以降の西洋美術の動向をいち早く取り入れた記念碑的作品。その他、萬の裸体画の代表作《もたれて立つ人》など、岩手県立美術館では初公開となる作品を、当館所蔵のスケッチや準備素描と並べてご紹介します。
特集展示では、女学生をテーマとした萬の素描に注目します。美術学校時代に描かれたこれらの素描は、《裸体美人》以前に萬が構想していた卒業制作だった可能性があります。どんな構想だったのか、なぜその作品は完成しなかったのか。残された作品から考えてみます。
イベント情報
学芸員講座
「萬鐵五郎作品にみる大正の風俗・文化」
日時:2012年2月11日(土・祝)
14:00-15:00
講師:根本亮子(当館主任専門学芸員)
会場:ホール

コレクショントーク
当館学芸員が毎回テーマを設定しながら作品解説をします。
日時:毎月第2・第4土曜日
14:00-(30分程度)
*開始時間は変更する場合があります。
*参加ご希望の方は当日観覧のための常設展観覧券をお持ちの上、直接常設展示室にお越しください。

ボランティア作品解説
友の会ボランティアが常設展の展示作品について解説します。実施日時は前月下旬に当館ウェブサイトにてお知らせします。

音声ガイドのご案内
音声による作品解説を聴きながら、常設展をより楽しんでいただくために、音声ガイドをご用意しています。貸出サービス(無料)は2階常設展示室入口で承ります。
ホームページ
http://www.ima.or.jp/exhibition/collection/details/393-collection201104.html
会場住所
〒020-0866
岩手県盛岡市本宮字松幅12-3
交通案内
盛岡駅 東口より
岩手県交通バス『盛南ループ200』乗車、「県立美術館前」下車
(左回り 盛岡駅東口バスプール⑩番乗り場 美術館まで約13分 200円)
(右回り 盛岡駅東口バスプール⑤番乗り場 美術館まで約31分 200円)

盛岡駅 西口から
・ 徒歩20分
・ タクシーで5分
ホームページ
https://www.ima.or.jp/
会場問合せ先
E-mail:info@ima.or.jp
岩手県盛岡市本宮字松幅12-3
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