タイトル等
開館30年プレ企画 特別展
日本絵画のひみつ
会場
神戸市立博物館
会期
2011-12-10~2012-01-22
開催時間
午前10時~午後5時
但し毎週金曜日は午後7時まで
※入館は閉館30分前まで
観覧料
当日券 (一般)1,000円 (高大生)700円 (小中生)400円
団体券 (一般) 750円 (高大生)550円 (小中生)250円
※団体は30名以上。 ※障害者手帳持参の方は無料。
※65歳以上で「神戸市すこやかカード(老人福祉手帳)」持参の方は当日一般料金が半額。
※神戸市および隣接6市1町、淡路3市、鳴門市、徳島市の小中学生は「のびのびパスポート」提示により無料。
主催者
神戸市立博物館/文化庁/神戸新聞社
協賛・協力等
後 援 NHK神戸放送局
協 賛 一般財団法人みなと銀行文化振興財団/株式会社 大入
助 成 公益財団法人花王芸術・科学財団/
公益財団法人三菱UFJ信託地域文化財団
概要
日本には、古くから受け継がれてきた絵画のスタイルがあります。しかし、今日ではこうした伝統的な様式を用いて絵を描く機会は、ほとんどないといってよいでしょう。本展は、私たちから少々縁遠い存在となってしまった日本絵画のひみつを解き明かし、その特質と魅力を知っていただく試みです。
本展では、「日本において製作された異国趣味美術品」をテーマとした池長孟(いけながはじめ)コレクションをはじめ、所蔵作品や関連作品を通して、伝統的な様式の継承(古画の学習・模写)や新しい画法(西洋画法)の習得、粉本(ふんぽん)(絵手本・下絵)や画家の交遊関係に注目しながら、近世の画家がどのようにして作品を生み出していったのかを紹介します。また、「形態」「素材」「技法」など多角的なアプローチによって「日本絵画のひみつ」に迫ります。
イベント情報
[講演会]
2011年12月17日(土) 午後2時~
東京藝術大学大学院 准教授 荒井経氏「<絵師のアトリエ> 近世絵画の材料と技法」
2012年1月14日(土) 午後2時~
神戸市立博物館 学芸員 勝盛典子「日本絵画のひみつ―秋田蘭画と石川大浪の画業から」

[スライド解説]
毎日2回 ①午前11時~ ②午後1時30分~
インフォメーションスタッフによる約20分の解説

[ワークショップ 掛軸と巻子の取り扱い]
12月23日(金・祝)~28日(水)※26日(月・休館)はありません。
午後2時~3時 定員先着20名 ※当日整理券を配布します。
あまり触る機会のない軸や絵巻物(博物館所蔵作品の複製)を自分で扱って鑑賞してみませんか?

[ミュージアムコンサート]
12月17日(土) 午後5時30分~6時20分 於:博物館1階ホール
午後5時閉館後の入場(無料)。展覧会はご覧になれません。

[同時開催] ギャラリー「日本画家・西田眞人が描いた阪神大震災」
展示替え情報
※会期中、一部展示替えがあります。 前期:12/10~12/28 後期:1/4~1/22
ホームページ
http://www.city.kobe.lg.jp/culture/culture/institution/museum/tokuten/2011_03himitsu.html
会場住所
〒650-0034
兵庫県神戸市中央区京町24
交通案内
●JR「三ノ宮」駅、ポートライナー・地下鉄(山手線)「三宮」駅、阪急・阪神「神戸三宮」駅から 南西へ徒歩約10分
●JR・阪神「元町」駅から 南東へ徒歩約10分
●地下鉄(海岸線)「旧居留地・大丸前」駅から 南東へ徒歩約5分
●新幹線「新神戸」駅で 地下鉄(山手線)に乗り換え「三宮」駅下車
●神戸空港からは ポートライナーで約18分、「三宮」駅下車
ホームページ
https://www.kobecitymuseum.jp/
兵庫県神戸市中央区京町24
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