タイトル等
日本の新進作家展 vol. 10
写真の飛躍
そこに原点がある。
会場
東京都写真美術館
2F展示室
会期
2011-12-10~2012-01-29
1月2日・3日は年始特別開館
休催日
毎週月曜日(1月9日祝日は開館、翌10日閉館)、12月29日~2012年1月1日、1月4日
開催時間
10:00~18:00
木・金は20:00まで ※ただし2012年1月2日・3日は11:00~18:00、入館は閉館の30分前まで
観覧料
一般 700(560)円/学生 600(480)円/中高生・65歳以上 500(400)円
※( )は20名以上の団体および東京都写真美術館友の会会員 ※小学生以下および障害者手帳をお持ちの方とその介護者は無料 ※第3水曜日は65歳以上無料
主催者
公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都写真美術館/東京新聞
協賛・協力等
[協賛] SHISEIDO/東京都写真美術館支援会員 [協力] 有限会社フォトグラファーズ・ラボラトリー
概要
第10回を迎える今年の新進作家展は、写真の原点となる手法を生かしながら、現代のさまざまな事象と向き合う作家5名を最新作と共にご紹介します。
いずれの作家もフォトグラム、ピンホールカメラ、コラージュ、多重露光、露出といった、写真の根源的な手法や特性に着目しながら多彩な作品を制作しています。デジタル画像処理などで想像できる図像はほとんど再現可能になった現在だからこそ、写真メディアの原点に立ち戻ることで、感覚や感性の扉を開きつづけてきた視覚そのものを再考するきっかけをつくっているのです。
私たちが想像するより複雑で数多の想定外のことが起きる現実と向き合うためにも、これらの作品との出会いが、写真を見るという行為や視覚によって生成される記憶、認識といったものを検証する契機となれば幸いです。
これらの表現を受け身になることなく自発的に見て、その中に思考の種をみつけた時、写真ははじめて新たな飛躍の時を迎えられるのではないでしょうか。
イベント情報
≪対談≫
佐藤時啓(美術家、写真家)×佐野陽一 12月10日(土)
山崎 博(写真家)×添野和幸 12月11日(日)
中島英樹(アートディレクター)×春木麻衣子 12月17日(土)
大竹昭子(文筆家)×北野謙 2012年1月14日(土)
藤森照信(建築家)×西野壮平 2012年1月21日(土)

[時間]各日とも15時~16時30分
[会場]東京都写真美術館 1階アトリエ
[対象]本展覧会チケットをお持ちの方
[定員]50名
[受付]当日10時より当館1階受付にて整理番号付き入場券を配布します。
[開場]14時45分より、整理番号順入場、自由席。

≪フロア・レクチャー≫
会期中の第2・第4金曜日14時より担当学芸員による展示解説を行います。展覧会チケット(当日消印)をお持ちの上、展示室入口にお集まりください。

※事業詳細はやむを得ぬ事情で変更することがあります。 予めご了承ください。
ホームページ
http://syabi.com/contents/exhibition/index-1450.html
会場住所
〒153-0062
東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
交通案内
当館の最寄駅は「恵比寿」です。
JR 恵比寿駅東口より 徒歩約7分
東京メトロ 日比谷線 恵比寿駅より 徒歩約10分

当館には専用の駐車場はございません。
お車でご来場の際は近隣の有料駐車場をご利用ください。
ホームページ
https://topmuseum.jp/
会場問合せ先
03-3280-0099
東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
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