タイトル等
「斎藤吾朗の全活動を語ろう、具(カタログ)」展
-油彩をはじめて50年、画家・斎藤吾朗の作品と収集品-
会場
高浜市やきものの里かわら美術館
会期
2011-04-09~2011-05-29
休催日
月曜日 ※5/2は開館し5/10
開催時間
9:00~17:00(観覧券の販売は16:30まで)
観覧料
高校生以上600円(480)円、中学生以下無料
※( )内は前売及び20名以上の団体料金
主催者
高浜市やきものの里かわら美術館、中日新聞社
概要
愛知県西尾市出身の画家・斎藤吾朗(1947-)は三河地域の文化をモチーフにした作品を多数描きつづけてきました。そして彼は画家であると同時に、ひとりの収集家として「ガラクタ美術館」という個人美術館を運営していたほど、様々な品物を所持しています。その中には、今日では貴重とされる資料も少なくありません。
本展覧会では、斎藤吾朗の絵画作品約50点と彼が所持している様々なコレクション約100種類を併せて展示し、斎藤吾朗が大切にしてきたものと、これからを見つめる眼差しを共に考えたいと思います。彼らが自らガラクタ(=瓦礫の中の宝)と呼ぶコレクションは、時代が葬ってきたものであると同時にそこに存在した人々の記録であり、郷愁を誘います。彼らの収集行為は、ある種の創造行為として、自身の作品制作に通じているのかもしれません。
今年は斎藤吾朗が14歳で油彩を始めてから50年目という節目の年でもあります。本展は「モナ・リザ模写作品」を始め、10代の頃から現代に至るまでの活動の全貌をお見せします。是非多くの方に斎藤吾朗の世界を楽しんでいただきたいと願っています。
ホームページ
http://www.takahama-kawara-museum.com
展覧会問合せ先
高浜市やきものの里かわら美術館 Tel.0566-52-3366
会場住所
〒444-1325
愛知県高浜市青木町9-6-18
交通案内
名鉄名古屋本線「知立駅」またはJR東海道線「刈谷駅」で名鉄三河線(碧南方面)に乗換え 名鉄「高浜港駅」下車徒歩10分
愛知県高浜市青木町9-6-18
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