タイトル等
キュラトリアル・グラフィティ ―学術標本の表現
会場
東京大学総合研究博物館
会期
2010-11-08~2010-12-03
休催日
土曜日・日曜日・祝日(11/13は開館)
開催時間
10:00~17:00(入館は16:30)
観覧料
無料
概要
今回の常設展は3つ目的を持っている。まずは、博物館の基盤と言える標本資料に関わる日々の営みの象徴として、標本資料報告集そのものの存在をアピールすることである。展示では、80冊の標本資料報告集を総覧し、またそれら自身をオブジェとし展覧している。(図1)
次に、当館の主要コレクションの窓口として機能するため、植物タイプ標本、古生物タイプ標本、地質鉱物標本、考古学標本について、標本資料報告集と関連した展示コーナーを設けた。
最後に、中核テーマを人類学とし、日本における「骨」と「先史」の研究史上の「名品」「優品」を一部初公開している。我が国の先史考古学の曙期をまさに担った資料群と、当館が誇る古人骨コレクションの、近年5から10年にわたるキュラトリアル・ワークの成果発表の展覧会でもある。標本の仕事現場は、個々のキュレータならびに大学院生らアシスタントの「表現の場」であり、そのため、「キュラトリアル・グラフィティ」の展覧会名を設けた。
ホームページ
http://www.um.u-tokyo.ac.jp/
展覧会問合せ先
ハローダイヤル 03-5777-8600
会場住所
〒113-0033
東京都文京区本郷7-3-1 東京大学本郷キャンパス内
交通案内
地下鉄丸の内線「本郷三丁目」駅より徒歩6分
地下鉄大江戸線「本郷三丁目」駅より徒歩3分
地下鉄南北線「東大前」駅より徒歩15分
JR 「御茶の水」駅・「上野」駅・「御徒町」駅より都バス「東大構内行」に乗車、「龍岡門前」下車徒歩5分
東京都文京区本郷7-3-1 東京大学本郷キャンパス内
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