跡見学園女子大学花蹊記念資料館では、平成22(2010)年度、4期にわたり、収蔵作品公開「跡見純弘*コレクション」展を開催いたします。
「跡見純弘コレクション」とは、平成14(2002)、15(2003)、18(2006)、および平成21(2009)年に跡見純弘氏より追加寄贈された計453点の作品資料です。
当館では、「跡見純弘コレクション」の点数が非常に多いこと、学園関係の資料を多く含んでいること、散逸を免れてきた資料であることなどの理由から既存の収蔵作品とは別に登録、管理を行っています。
このコレクションの内容としては、学園創立者跡見花蹊、2代目校長跡見李子の書画作品や写真、書状などをはじめ、交流人物ゆかりの作品、跡見家に伝わった古文書、写真などがあります。
第3期では、新年を寿ぐ作品を紹介します。さらに、小企画で跡見家古文書を紹介します。