タイトル等
旭川のお菓子屋さん
~ 街に残る甘い思い出 ~
会場
旭川市博物館
会期
2010-10-02~2010-11-28
休催日
10/12・10/25
開催時間
9:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)
観覧料
一般300円,高校生200円,小中学生は無料
概要
今から120年前,上川盆地に旭川という名前が生まれ,本格的な都市開発が始められました。
明治30年代以降,帝国陸軍第7師団の駐屯が決定すると,その大きな影響を受けながら街を発展させてきました。大正時代までには鉄道など交通網も発達し,その影響下,各種製造業や小売業など商家の数も急増し,旭川は小樽,函館とは相対的に独立した商圏を確立していったのでした。
今回の企画展では,こうした旭川の各種商工業から「お菓子屋さん」とその道具に焦点を当て,かつて使用されていた落雁の木型や煎餅焼きなど当館の収蔵資料等を公開します。
また,後述する方々のご協力の下,普段なかなか目にすることのない貴重な菓子職人の道具と技術を展示することができました。
これらにあわせて「私とお菓子の思い出」というテーマでお寄せいただいた街の人々の記憶に残るお菓子にまつわるエピソードも紹介しています。
ご来場の皆さんには,「お菓子」をキーワードにかつての旭川の世相を振り返る機会としていただけたらと思います。
ホームページ
http://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/files/hakubutsukagaku/museum/index.html
展覧会問合せ先
0166-69-2004
会場住所
〒070-8003
北海道旭川市神楽3条7丁目 旭川市大雪クリスタルホール内
交通案内
JR旭川駅から車で約10分、徒歩で30分
北海道旭川市神楽3条7丁目 旭川市大雪クリスタルホール内
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