タイトル等
鉄とヤマト王権
―邪馬台国から百舌鳥・古市古墳群の時代へ―
会場
大阪府立近つ飛鳥博物館
会期
2010-10-02~2010-12-05
休催日
月曜日(ただし10月11日の月曜日は開館、10月12日(火)は休館)
開催時間
午前10時~午後5時(入館は4時30分まで)
観覧料
一般600円[480円]、65歳以上・高校・大学生400円[320円]、中学生以下・障がい者手帳をお持ちの方〔介助者含む〕無料
※[ ]内は20名様以上の団体料金)
主催者
大阪府立近つ飛鳥博物館 文化庁 読売新聞社
概要
世界的にも有数の巨大墳墓で構成される百舌鳥・古市古墳群からは、武器、武具、農工具など、鉄で作られたさまざまな道具が多量に出土します。これらの古墳に眠るヤマト王権の大王たちは、まさに「鉄」を掌握した大王であったといえるでしょう。しかし資源の乏しい日本列島において、鉄資源の確保は容易なことではありませんでした。石器や木器が主流であった時代から、鉄の大量保有に至る歴史は、まさに王権の形成・成長過程そのものといっても過言ではありません。
このたびの特別展では古墳出現前夜から百舌鳥・古市古墳群の時代にかけてのさまざまな鉄製品やその素材の歴史をひも解き、墳墓への多量の鉄器副葬の様子を通して、鉄を基盤としたヤマト王権の成長過程をさぐります。
ホームページ
http://www.mediajoy.com/chikatsu/index.html
展覧会問合せ先
TEL 0721-93-8321(代)
会場住所
〒585-0001
大阪府南河内郡河南町大字東山299番地
交通案内
近鉄長野線 喜志駅下車 金剛バス阪南線にご乗車、阪南ネオポリスバス停下車
または近鉄長野線 富田林駅下車 金剛バス石川線にご乗車、 阪南ネオポリスバス停下車
バス停前が風土記の丘入口、博物館までは風土記の丘入口から徒歩約8分
南阪奈道路 羽曳野東I.C.あるいは太子I.C.から約Ⅹ分です
大阪府南河内郡河南町大字東山299番地
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