タイトル等
芸術家の家 大沢昌助と父・三之助展
絵画と建築
会場
練馬区立美術館
会期
2010-10-31~2010-12-23
休催日
月曜日
開催時間
午前10時~午後6時 入館は、午後5時30分まで

観覧料
一般500円/高・大学生、65~74歳300円/中学生以下、75歳以上無料
概要
油彩・版画など当館では100点近くを所蔵している大沢昌助(1903~97年)。その父、三之助(1867~1945年)は、東京帝国大学にて辰野金吾の教えを受けた建築家であり、日本の建築界の基盤つくりに尽力し、今日の東京藝術大学建築科を立ち上げた人物でした。三之助は1907~10年ヨーロッパに留学し建築装飾の調査を行ないます。当時の最先端の美術動向に触れ、雑誌などを持ち帰ってきますが、昌助が絵を描き始めたのはそんな父の影響がありました。
画家を志したこともある三之助の残したスケッチブックには、古い寺社や装飾文様の素描のほかに、みずみずしい風景がたくさん描きとめられています。
この展覧会では、建築設計図案や水彩画などにより大沢三之助の業績を検証。教育者として三之助が育てた異色の建築家や美術家たちの仕事も紹介します。また、伸びやかな環境ではぐくまれた昌助の少年時代の水彩画、兄弟で作り続けた同人誌「GOOD HOPE」や“紙映画”など、めずらしい資料も公開します。
ホームページ
http://www.city.nerima.tokyo.jp/manabu/bunka/museum/
展覧会問合せ先
電話: 03-3577-1821
会場住所
〒176-0021
東京都練馬区貫井1-36-16
交通案内
【鉄道】
西武池袋線 「中村橋」駅 徒歩3分
※改札は1か所です。改札を左に出て、線路沿いの道を石神井公園駅方面に130メートル先の右側です。

都心からも意外に近い!
・池袋駅から 16分 (西武池袋線 各駅停車利用)
・渋谷駅から 約30分 (東京メトロ副都心線直通 急行利用)
・有楽町駅から 約40分 (東京メトロ有楽町線直通 各駅停車利用)
・六本木駅から 約40分 (都営大江戸線利用、練馬駅で乗換)

【バス】
関東バス 「中村橋」停留所より 徒歩5分
・阿佐ヶ谷駅北口~中村橋 【阿01】系統 終点
・荻窪駅北口~中村橋 【荻06】系統 終点
・荻窪駅北口~練馬駅 【荻07】系統 「中村橋」下車
ホームページ
https://www.neribun.or.jp/museum.html
東京都練馬区貫井1-36-16
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索