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: 会場住所、交通案内、ホームページ、問合せ先等の情報は、展覧会チラシを元に作成しており、当該展覧会開催時の内容となっております。最新の情報とは異なる場合がありますので、ご注意ください。
2020年3月以降の展覧会情報については変更(延期、中止等)となっている場合が多くなっていますので、特にご注意ください。
タイトル等
出光美術館コレクション 陶磁の東西交流
-景徳鎮・柿右衛門・古伊万里からデルフト・マイセン
会場
知多市歴史民俗博物館 ふゅうとりぃ・ちた
会期
2010-10-23~2010-12-05
休催日
月曜日(祝日のときはその翌平日)
開催時間
午前9時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一 般:500円(400円)
高校生:250円(200円)
中学生以下無料
*( )内は20名以上の団体料金
主催者
知多市
知多市教育委員会
知多市歴史民俗博物館
概要
16世紀、ヨーロッパの人々は、優れた中国景徳鎮の磁器を求めました。やがて17~18世紀になると、日本の肥前地方に開花した柿右衛門や古伊万里の華やかな陶磁がヨーロッパの王侯貴族に受け入れられ、数多くの磁器が輸出されるようになりました。そういった磁器は、王侯貴族の宮殿の装飾に使われたり、生活文化を彩ったりしました。東洋から西洋に磁器が渡るのに重要な役割を果たしたのは、オランダの東インド会社でした。海を渡った東洋の陶磁器は、ヨーロッパの芸術に強い刺激を与えました。18世紀に入ると、ヨーロッパでは磁器文化が花開きました。まずは東洋の磁器を写すことから始まり、次第に独自の文化へと移っていきました。また、日本においてもヨーロッパからの注文に応えるために技術を向上させ、需要を満たすために産業としても発展していきました。
今回の展覧会では、出光美術館が所蔵している陶磁器の中から景徳鎮、日本の柿右衛門・古伊万里、オランダのデルフトやドイツのマイセンなどで制作された陶磁器、76点を紹介します。当時の陶工たちの卓越した技術や交流を通して作られた作品の数々をお楽しみください。また、東洋と西洋の交流を支えた当時の人々の熱意や営みなども感じ取っていただければ幸いです。
ホームページ
http://www.city.chita.aichi.jp/kyouiku/syougai/hyu-tory/
展覧会問合せ先
0562-33-1571
会場住所
〒478-0047
愛知県知多市緑町12-2
交通案内
名鉄 常滑線/空港線 朝倉駅下車 徒歩10分
(名鉄名古屋駅から朝倉駅まで、特急で約20分)
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