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タイトル等: 華岳名品選―列仙傳を中心に― / 近代の洋画
会場: 中野美術館
会期: 2010-09-10～2010-11-14
休催日: 月曜日(9/20は開館)、9/21、10/12～10/14
開催時間: 午前10時～午後4時
観覧料: 一般 600円、シニア(65歳以上)・大・高生 500円、小・中生 250円
概要: ・「華岳名品選―列仙傳を中心に―」
若き日の華岳の精神の在り処を伝える「列仙傳」、大正期の風景画、静物画、仏画をはじめ、昭和期の山水画に至るまで華岳作品を通観すると、上方の特色ある文化風土が色濃く映し出されています。
この展覧会は、久しぶりの公開となる「列仙傳」(大正4年)16幅を中心に、大正期の名品「早春風景図」(大正8年)、「観世音菩薩」(大正15年) や、昭和期の山水画「秋山之圖」(昭和6年)や晩年の作「嵒峰秋晩(がんぽうしょうばん)」(昭和11年)まで、中野美術館の珠玉のコレクション34点を通して華岳芸術の魅力を紹介いたします。

・「近代の洋画」
明治期の浅井忠「秋郊」(明治23年)や大正期の万鉄五郎「雪景色」(大正13年頃)をはじめ、熊谷守一「畝傍山」、須田国太郎「夏の午後」(三輪山風景)、中川紀元「夢殿」などの奈良ゆかりの作品を含む近代を代表する洋画27点を展示いたします。

前期 9月10日(金)～10月11日(月)
後期 10月15日(金)～11月14日(日)
ホームページ: http://www.nakano-museum.ecweb.jp/
展覧会問合せ先: 電話・FAX 0742-48-1167