タイトル等
"「セーヌは私の河でした。」 ""La Seine etait mon fleuve."""
会場
マリー・ローランサン美術館
会期
2008-09-09~2009-04-05
休催日
会期中無休
開催時間
午前9時~午後7時
*ただし12月1日から3月31日までは午前9時~午後5時
観覧料
おとな(高校生以上)1000円、こども(小中学生)500円
*未就学児無料
*20名以上の団体 おとな800円、こども300円
主催者
マリー・ローランサン美術館
概要
"""La Seine etait mon fleuve.""―「セーヌは私の河でした。」
この印象的な言葉は、画家マリー・ローランサンによって語られたものです。セーヌ河といえば、パリの中心を流れるあまりにも有名な河で、パリの象徴としても広く知られています。そんなセーヌ河を「私の河」であると語ったローランサンにとって、この河の存在がいかに重要であったかは想像に難くありません。
本展では、当館開館25周年を機に新収蔵作品となった《パッシーの橋》(1912年、油彩)を初公開いたします。立体派の一員として活躍していた初期の傑作である《パッシーの橋》には、ローランサンが愛した「私の河」=セーヌ河とそこにかかる橋、そして当時の恋人である詩人ギヨーム・アポリネールとローランサン自身が小舟に乗り、動物たちの祝福を受ける様が描かれています。この作品を中心に、ローランサンの心に寄り添ってきたセーヌ河と、華やかで革新的な文化を生み出したパリのエスプリを、彼女の作品を通して紹介します。パリに生まれたことを誇りに思っていたというローランサンの創作活動の原点を探ってみましょう。わたしたちはまた一歩、作品の本質に近付くことができるかもしれません。"
ホームページ
http://greencab.co.jp/laurencin/
会場住所
〒391-0395
長野県茅野市北山4035 蓼科高原
交通案内
JR中央本線茅野駅から諏訪バス「ピラタスロープウェイ」行で約30分、「マリー・ローランサン美術館前」下車
長野県茅野市北山4035 蓼科高原
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