タイトル等
フェリックス・ティオリエ写真展
-いまよみがえる19世紀末ピクトリアリズムの写真家-
会場
山梨県立美術館
会期
2010-09-04~2010-10-17
休催日
9月6、13、21、27日
開催時間
午前9時から午後5時まで
(ただし入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般1000円(840) 大・高生500円(420) 中・小生260円(210)
※( )は20名以上の団体料金、前売り料金、宿泊者割引料金
※小・中・高等・特別支援学校生は土曜日無料
※県内65歳以上の方(健康保険証等持参)は無料
※障害者手帳をご持参の方は、ご本人と介護の方1名が無料
主催者
山梨県立美術館 読売新聞社 美術館連絡協議会 NHK甲府放送局
概要
フランスの地方都市サン=テティエンヌに生まれたフェリックス・ティオリエ(1842-1914)は、リボン製造業で成功をおさめたのち、1879年に37歳の若さで引退、残りの人生を考古学と写真にささげました。
彼は、優れた写真家であると同時に、19世紀末にヨーロッパで展開された「ピクトリアリズム」や「自然主義」の芸術運動を代表する作家のひとりでもあります。コローやアルピニー、ドービニー、ラヴィエなど、当時バルビゾンを中心に活躍していた画家たちとも交流を持っていた彼は、画家たちの作品から着想を得た写真を多く残しています。ティオリエの写真は長らくその存在を忘れられていましたが、1980年代に子孫によって紹介されることにより、次第にその評価が高まっています。
今回の展覧会では、遺族らが所有する初期のカラー写真であるオートクロームや貴重なヴィンテージ・プリント約200点を紹介します。
深い情緒と郷愁をたたえたティオリエの写真をご堪能ください。
ホームページ
http://www.art-museum.pref.yamanashi.jp/contents/
展覧会問合せ先
055-228-3322
会場住所
〒400-0065
山梨県甲府市貢川1-4-27
交通案内
●中央自動車道甲府昭和インターより
・料金所を昇仙峡・湯村方面へ出て200m先を左折、徳行立体南交差点左折、アルプス通りを約2㎞直進、貢川交番前交差点を左折、国道52号を約1㎞左側。

●JR中央本線甲府駅より
・甲府駅バスターミナル(南口)⑥番乗り場から発車するすべてのバスで約15分、「県立美術館」下車。
・タクシーで約15分。(料金1,600円程度)

●昇仙峡より
・敷島営業所行バスで「県立美術館」下車
ホームページ
http://www.art-museum.pref.yamanashi.jp/
山梨県甲府市貢川1-4-27
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