ベン・シャーンは20世紀のアメリカを代表する画家の一人。
リトアニアで生まれ、7歳のときアメリカに移住しました。
「ここが家だ-ベン・シャーンの第五福竜丸」は、詩人アーサー・ビナードが文章を、ベンシャーンが絵を担当し、第12回「日本絵本賞」を受賞した作品で、第五福竜丸の出航、被爆、そして船長の久保山愛吉氏の死を描きながら、原水爆禁止への人々の願いとそれでも繰り返される核実験を描いています。
同期間に鹿追町民ホールで開催される「第五福竜丸展示館展」の関連企画として、第五福竜丸展示館の協力を得て開催するものです。