タイトル等
「写楽 SHARAKU」
役者は揃った。
会場
東京国立博物館
会期
2011-05-01~2011-06-12
休催日
5/16・23
開催時間
9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
(ただし、会期中の金曜日は20:00まで、土・日・祝日は18:00まで開館)
観覧料
一般1500円(1300円/1200円)、大学生1200円(1000円/900円)、高校生900円(700円/600円)、中学生以下無料
* ( )内は前売り/20名以上の団体料金
主催者
東京国立博物館、東京新聞、NHK、NHKプロモーション
概要
寛政6年(1794)5月、豪華な雲母摺りの役者大首絵28枚を出版して浮世絵界に突然姿をあらわし、翌年1月までに140点をこえる浮世絵版画を制作しながら、その筆を断って忽然と姿を消した東洲斎写楽。
写楽は、その生涯が不明なため「謎の絵師」とも呼ばれています。
1910年、ドイツの浮世絵研究家ユリウス・クルトが世界最初の写楽研究書『SHARAKU』を刊行し個性的な画風が世界的注目を集めました。それから100年、「謎の絵師」写楽の正体探しがさまざまに行なわれてきました。しかし、写楽作品がわれわれの心を捉えるのは、その正体探しのミステリーではなかったはずです。作品が登場した時代の人々にとっても多くの刺激を与えていた単純化され誇張された表現は、現代に生きるわれわれの目にも新鮮な魅力に満ちています。本展は、その造形の魅力を解きほぐし、芸術的な特徴を明らかにすると同時に、写楽作品創造の源を探ります。
世界各国から集めた選りすぐりの写楽の版画によってその全貌を提示し、同じ芝居の同じ役に取材した他の画家の作品との比較により、写楽作品の独自性と魅力を現代に再提示します。
ホームページ
http://www.tnm.jp/
展覧会問合せ先
03-5777-8600(ハローダイヤル)
会場住所
〒110-8712
東京都台東区上野公園13-9
交通案内
■公共交通機関でお越しの方

JR上野駅公園口、または鶯谷駅南口下車 徒歩10分
東京メトロ 銀座線・日比谷線上野駅、千代田線根津駅下車 徒歩15分
京成電鉄 京成上野駅下車 徒歩15分
台東区循環バス「東西めぐりん」で上野駅・上野公園バス停から乗車し、1つ目のバス停が東京国立博物館前(2分)。

(!) 展示をご覧になる方は正門からご入館ください。


■お車でお越しの方

首都高速道路 上野線 上野出口 5分

(!) 東京国立博物館には駐車場はありません。

車椅子でのご来館の場合は当館総務課までご相談ください。一般の方は駅周辺の駐車場をご利用ください。
ホームページ
https://www.tnm.jp
会場問合せ先
03-5777-8600 (ハローダイヤル)
東京都台東区上野公園13-9
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索