昨年春開催の「インシデンタル・アフェアーズ」展に続く、本格的アート展第2弾。「レゾナンス(共鳴)」をテーマに、人が生きるうえで必然的に抱く思い-「生と死」「喜び」「悲しみ」「愛」「憎しみ」「笑い」など-を様々な手法で浮かび上がらせる多彩な作品をご覧いただきます。作品に凝縮された作家の思いが、観る人の意識の深い部分で解き放たれ、心の中に浸透し、響き合います。
本展では世界的評価の高い作家から新進気鋭の若手作家まで、20名による、絵画、写真、映像、立体、インスタレーションなど、多彩な作品約120点を紹介します。また、昨年の「インシデンタル・アフェアーズ」展に続き、難解だと思われがちな現代アートを気軽に楽しく鑑賞いただくためのツールを充実させ、展覧会を紹介していきます。