タイトル等
韓国の民画と絵本原画展 -民画と絵本の出会い-
会場
西宮市大谷記念美術館
会期
2010-04-03~2010-05-23
休催日
水曜日 <ただし5月5日(水・祝)は開館、翌5月6日(木)休館>
開催時間
午前10時-午後5時(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般;800円、高大生:600円、小中生:400円
※団体割引20名以上の場合各料金より200円引き
※ココロンカード、のびのびパスポート呈示の方は無料
※障害者手帳などをお持ちの方は無料
※西宮市在住65歳以上の方は一般料金の半額(要証明書呈示)
主催者
西宮氏大谷記念美術館、神戸新聞社
概要
韓国の民画は李朝末期から20世紀前半にかけて、朝鮮半島の中産階級や庶民の家庭で飾られていた絵画の総称です。宮廷画家たちが中国的な主題を好んで描いたのに対して、旅の絵師によって描かれた民画は、日常生活、精神生活に深く結びついたもので、その作風は変化に富み、当時の民俗、風俗、宗教などを反映させた独特の世界を現しています。学問をする子供部屋に文字図や冊架図、年老いた父母のために不老草を求めた孝子と孝女の話や三国志などの長大な叙事詩を要約した連作民画などを置くことで、大人は子どもたちがそれらを通して知識や智恵を身につけてくれることを願っていたのです。
現在韓国では、絵本が子どものための新しい情操教育メディアとして脚光を浴びており、さまざまな形で出版されています。これら絵本は子どもだけではなく、大人の心と目をとらえる視覚芸術文化として、昔の「民画」のような位置を占めていると言っても過言ではありません。
本展覧会では、過去100年の時間の中で変化してきた韓国の日常的な視覚芸術文化を、過去の「民画」36点と現代の「絵本原画」80点を通して紹介します。
ホームページ
http://www9.ocn.ne.jp/~otanimus/
展覧会問合せ先
電話0798-33-0164 / fax 0798-33-1699
会場住所
〒662-0952
兵庫県西宮市中浜町4-38
交通案内
■ 公共交通機関で
●阪神沿線より (大阪方面より)
「西宮」で普通電車に乗り換え、次の駅「香櫨園」下車。
「香櫨園」からは南西へ徒歩6分。

●阪神沿線より (神戸方面から)
「御影」もしくは「芦屋」まで特急に乗車、普通電車に乗り換え「香櫨園」下車。
「香櫨園」からは南西へ徒歩6分。

●JR沿線より
「さくら夙川」下車。
国道2号線を西へ向かい、夙川沿いを南に下り、南西へ徒歩15分。

●阪急沿線より
特急に乗車、「夙川」下車。
夙川沿いを南に下り、南西へ徒歩18分。

■ お車で
美術館と国道43号線の間に専用駐車場(15台)がありますが、駐車まで長時間お待ちいただく場合もあります。
また近隣道路は駐車禁止です。
なるべく公共交通機関をご利用ください。

●大阪・京都方面から
阪神高速3号神戸線 武庫川出口 / 名神高速道路 西宮出口で神戸方面に向い、そのまま国道43号線を神戸方面(西行き)へ。
夙川を越えて約300m先「西宮市大谷記念美術館」標識を左折。

●神戸方面から
阪神高速3号神戸線 西宮出口を出て、そのまま国道43号線「戎前」交差点をUターンし神戸方面(西行き)へ。
夙川を越えて約300m先「西宮市大谷記念美術館」標識を左折。
ホームページ
http://otanimuseum.jp/home/index.html
兵庫県西宮市中浜町4-38
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