タイトル等
―尾久彰三コレクション― 観じる民芸
会場
そごう美術館
会期
2010-05-29~2010-07-04
休催日
無休
開催時間
午前10時〜午後8時 ※入館は閉館の30分前まで
観覧料
大人1,000(800)円、大学・高校生800(600)円、中学生以下無料
※()内は前売および20名さま以上の団体料金。
※前売券は、そごう美術館またはローソンチケットにてお取扱いしております。
※障害者手帳をお持ちの方、および同伴者1名さまは()内の料金にてご入館いただけます。


主催者
そごう美術館、神奈川新聞社
概要
『愉快な骨董』『これは「骨董」ではない』『貧好きの骨董』など、民藝や骨董への愛情を持ち前のユーモアたっぷりに綴った著作で知られる尾久彰三氏(1947-)。「骨董とは生きていく上のお囃子で、元気の素」という尾久さんは、柳宗悦とともに民藝運動を行っていた伯父の影響で、早くも10歳頃にもの集めに開眼。長じて敬愛する柳が創設した日本民藝館の学芸員として長年勤務し、益々その眼に磨きをかけました。ものを観るということは自分自身を知ることという姿勢で、何気ないものの中から深遠な美を見出す尾久さん。その視線が常に温かいのは、ものを観ること、ものと語らうことに無上の喜びを感じているからにほかなりません。

本展は新刊本『観じる民藝』の刊行にあわせ、コレクションから選りすぐった、李朝の工芸品、日本の古陶磁、仏像や仏画、染織品、木工品など約350点を展覧いたします。何やら不思議な御縁で舞い込んできたもの、はたまた金策を労してようやく手中に収めたもの、今日はやめておこうと思いつつ一目惚れしてしまったもの等々、尾久さんが観て、観じ、愛してやまないものたちへの思いを語った名文とともに多彩な品々をご紹介いたします。
ホームページ
http://www2.sogo-gogo.com/common/museum/index.html
展覧会問合せ先
Tel.045-465-5515(美術館直通)
会場住所
〒220-8510
神奈川県横浜市西区高島2-18-1 そごう横浜店6階
交通案内
「横浜」駅から徒歩3分
首都高速道路横羽線東神奈川 ランプから5分
神奈川県横浜市西区高島2-18-1 そごう横浜店6階
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