タイトル等
まど・みちお え てん
ある詩人の100年の軌跡、童謡・抽象画・詩
会場
周南市美術博物館
会期
2009-11-14~2009-12-27
休催日
月曜日※但し、11月16日(月)、11月23日(火)開館、11月24日(火)休館
開催時間
9:30~17:00(入館は16:30まで)
観覧料
一般1000(900)円、大学生800(700)円
※( )内は前売および20名以上の団体
※18歳以下および70歳以上、身障者の方は無料です。受付で証明できるものをご提示ください。
主催者
周南市、KRY山口放送、読売新聞西部本社
概要
「ぞうさん」「やぎさん ゆうびん」「一ねんせいに なったら」などで知られる周南市出身の詩人、まど・みちお(本名 石田道雄)は今年11月16日に100歳を迎えます。まど・みちおは、1909(明治42)年徳山町西辻(現在の周南市辻町)に生まれました。戦前は台湾総督府につとめながら「コドモノクニ」「綴り方倶楽部」などに投稿し、北原白秋に童謡や詩を学びました。また戦後は幼児雑誌の編集に携わった後に独立、1968(昭和43)年に初めての詩集『てんぷらぴりぴり』を出版して以来、現在まで現役の詩人として活躍しています。彼の詩の底流にある「人も自然も物もみんな同じ」という独特の価値観は、9歳までを過ごしたふるさとでの原体験により形づくられたといっても過言ではありません。1994(平成6)年には日本人初の国際アンデルセン賞作家賞を受賞するなど詩人として世界的にも高く評価されています。その一方で、50歳代はじめに集中して絵画を描いていたことはあまり知られていません。詩人まど・みちおの100歳を記念する本展覧会では、関連資料などから詩人としての原風景をたどるとともに、知られざる画家としての一面にも焦点をあて絵画作品の全貌を紹介し、詩作とは異なる彼の宇宙観にせまります。
ホームページ
http://s-bunka.jp/bihaku/
展覧会問合せ先
Tel.0834-22-8880 Fax.0834-22-8886
会場住所
〒745-0006
山口県周南市花畠町10-16
交通案内
○ JR 徳山駅から

徒歩 約20分

バス
徳山駅より 「バイパス経由のバス (【6】番乗り場)」、または「金剛山経由イオンタウン周南行き (【3】番乗り場)」に乗車 → 「動物園文化会館入口」下車 → 徒歩3分

タクシー 約5分

○ 山陽自動車道
徳山東ICから 国道2号線を西進、約10分
徳山西ICから 国道2号線を東進、約20分
ホームページ
http://s-bunka.jp/bihaku/
山口県周南市花畠町10-16
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