タイトル等
岡本太郎の博物館 はじめる視点
博物館から覚醒するアーティストたち
会場
福島県立博物館
会期
2009-10-10~2009-11-23
休催日
月曜日・10月13日(火)/ただし10月12日(月・祝)・11月2日(月)・23日(月・祝)は開館
開催時間
午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般/大学生400円(320円) 高校生200円(160円) 小・中学生100円(80円)
※()は20名以上の団体料金
主催者
福島県立博物館
概要
岡本太郎は、フランス留学中の若き日にはパリの博物館で人類学を学び、東京国立博物館で縄文の美を発見しました。大阪万博の太陽の塔に集めた世界中のコレクションは、後に国立民族学博物館に引き継がれます。現代日本を代表するアーティストは博物館と深い結びつきがあったのです。
本展はふたつの展示で構成します。企画展示室では「岡本太郎の博物館」展を開催。岡本太郎が撮影した“モノ”の写真展示とあわせて、福島県内の考古資料・民俗資料等を“ふくしまけんぱく版”「東北の太陽の塔」として展示します。常設展示室では「博物館から覚醒するアーティストたち」展を開催。岡本太郎と博物館の関係になぞらえ、福島県立博物館の常設展示室を、現在活躍するアーティストに開放します。旧石器時代から現代までの歴史を物語る展示資料と現代アートの共存は、新たな発見を生み出すでしょう。
ふたつの展示をつなぐキーワードは「はじめる視点」。日本の文化に目を向けた岡本太郎と、郷土の歴史を紐解く次世代のアーティストたちのふたつの視点が展示室で交差します。博物館から、何かが始まります。
ホームページ
http://www.general-museum.fks.ed.jp/
会場住所
〒965-0807
福島県会津若松市城東町1-25
交通案内
JR会津若松駅より約3km
市内循環バス1コースにて県立病院前下車 徒歩5分
鶴ヶ城経由飯盛山行きにて県立博物館前下車 徒歩1分
まちなか周遊バス「ハイカラさん」にて鶴ヶ城三の丸口下車すぐ
福島県会津若松市城東町1-25
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