本展では、新年を寿ぐ吉祥文様や文体など、日本における年賀の歴史を紐解きながら、年賀のデザインにもなっている伝統的な「祝」のかたちを振り返ります。
そのほか、「新しい年賀のカタチ」を提案するため、一般公募やアーティストの絵封筒(封筒の表に絵を描いたもの)、絵手紙のほか、北海道で人気上昇中の「往来葉書」など工夫を凝らした年賀状を一挙展示します。
総展示数は来る2010年にちなみ、2010枚。さらに各種年賀状の教室も開催。
「ここに来れば年賀のことを一気に楽しめる!」そんな祭りのような空間が展示場に登場します。