タイトル等
絵画と写真の交差
―印象派誕生の軌跡―
会場
名古屋市美術館
会期
2009-10-24~2009-12-20
休催日
月曜日(ただし11/23は開館、11/24は休館)
開催時間
午前9時30分~午後5時、金曜日は午後8時まで
(入場は閉館の30分前まで)
観覧料
一般1200(1000)円高大生800(600)円小中生500(300)円
*( )内は20名以上の団体料金
*身体等に障害のある方は手帳の提示により本人と付添者2名まで当日料金の半額になります。窓口にてお問合せください
主催者
名古屋市美術館、中京テレビ放送、読売新聞社、美術館連絡協議会
概要
写真の誕生から170年が経ちました。この展覧会では、タルボットやダゲールなど写真草創期の作品に始まり、バルビゾン派や印象派に多大な影響を与えた写真、逆に絵画から影響を受けたピクトリアリズムと呼ばれる写真、そして、写真の独自性を追求しながら展開してきた現代の写真に至るまでの流れを辿ることにより、写真という芸術の多様性や広がりを感じていただけるものと思います。
それとともに、写真草創期と同じ頃に描かれた絵画にはじまり、バルビゾン派や印象派を経て現代に至るまでの絵画の歴史を概観しながら、印象派の誕生にあたって、写真が果たした大きな役割を認識することができます。マネやモネ、ドガといった画家たちは、時間の流れのなかで変転する風景の煌きや人々の一瞬の表情を捉えた輝かしい作品を残しましたが、こうした印象派の巨匠たちが生まれるには、写真が大きく関わっていたのです。
絵画と写真。この二つの芸術は、ときに寄り添い、ときに反発しながら歩んで来ました。二つの芸術の歩みを辿りながら、それらがどのように関り合い、どのようにインスピレーションを与え合うことによって、それぞれの芸術を深化させていったかを検証します。絵画と写真が出会うことによって、一体何が起こったのか。この展覧会を通じて、ぜひ、その秘密を解き明かしてみてください。
ホームページ
http://www.art-museum.city.nagoya.jp/
展覧会問合せ先
名古屋市美術館Tel.052-212-0001
会場住所
〒460-0008
愛知県名古屋市中区栄2-17-25 [芸術と科学の杜・白川公園内]
交通案内
地下鉄東山線・鶴舞線「伏見」下車、5番出口から南へ徒歩8分
地下鉄鶴舞線「大須観音」下車、2番出口から北へ徒歩7分
地下鉄名城線「矢場町」下車、4番出口から西へ徒歩10分
ホームページ
http://www.art-museum.city.nagoya.jp
愛知県名古屋市中区栄2-17-25 [芸術と科学の杜・白川公園内]
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