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: 会場住所、交通案内、ホームページ、問合せ先等の情報は、展覧会チラシを元に作成しており、当該展覧会開催時の内容となっております。最新の情報とは異なる場合がありますので、ご注意ください。
2020年3月以降の展覧会情報については変更(延期、中止等)となっている場合が多くなっていますので、特にご注意ください。
タイトル等
馬場のぼる展
"""11 ぴきのねこ""がやってくる ニャゴ!ニャゴ!ニャゴ!"
会場
青森県立美術館
会期
2009-07-29~2009-09-06
休催日
※会期中無休
開催時間
9:00-18:00 (入館は17:30まで)
観覧料
一般800 円 (600 円) 高校・大学生500 円 (400 円) 小・中学生200 円 (100 円)
※()内は前売および20 名以上の団体料金。但し、小・中学生の前売はなし。
※心身に障がいのある方と付添者1名は無料。
主催者
馬場のぼる展実行委員会 (青森県立美術館、青森朝日放送、デーリー東北新聞社、陸奥新報社)
概要
60年前の戦後まもない昭和24年5月、青森県三戸町に住む一人の青年が満開の桜とりんごの花に見送られながら漫画家を志して上京しました。彼の名は、馬場のぼる。子どもたちの何気ない日常をテーマに、ユーモア溢れる描写で明るくのびやかな世界を表現した馬場の作品は瞬く間に人気となり、手塚治虫、福井英一と共に“児童漫画界の三羽ガラス”として「ポストくん」「ブウタン」などの人気作品を次々と生み出しました。その後、活躍の場を大人向け週刊誌や新聞に広げた馬場は、「ろくさん天国」「バクさん」などに代表される独特のユーモアとナンセンスに彩られた〈 ほのぼの漫画〉を数多く手がけます。そうしたなか、絵本という新しいジャンルが馬場の前に開かれます。当時、時代が求めていた漫画と自身の作品世界との間にズレを感じ始めていた馬場は、この新しいジャンルに飛び込み、漫画で表現していた世界観をそのまま絵本の世界に導入していきました。とくに、昭和42 年に第一作が発表されて以来、約30 年をかけて6 冊を手がけた『11ぴきのねこ』シリーズは、テンポの良いストーリー展開と奇想天外な結末によって多くの子どもたちを魅了し、現在まで続くロングセラー絵本となっています。
本展は、馬場のぼるの仕事を総合的に紹介する初の回顧展です。表現のジャンルを軽やかに横断しながら独自の世界観を生涯追求し続けた漫画家、馬場のぼる。その作品世界を『11 ぴきのねこ』シリーズなどの絵本資料をはじめ、初公開となる活動初期の貴重な漫画原画やラフスケッチ、アイデアノートなどの資料をとおして紹介し、創作の秘密に迫ります。
ホームページ
http://www.aomori-museum.jp/
展覧会問合せ先
017-783-3000
会場住所
〒038-0021
青森県青森市安田字近野185
交通案内
JR 新青森駅から
■ 車で約10分
■ ルートバスねぶたん号 新青森駅東口バス停から乗車
「県立美術館前」下車 (所要時間約10分)
JR 青森駅から
■ 車で約20分
■ 青森市営バス 青森駅前6番バス停から 三内丸山遺跡 行き
「県立美術館前」下車 (所要時間約20分)
青森空港から
■ 車で約20分
東北縦貫自動車道 青森I.C.から
■ 車で約5分
(八戸方面から) 青森自動車道 青森中央I.C.から
■ 車で約10分
ホームページ
http://www.aomori-museum.jp/
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