タイトル等
幕末浮世絵展
大江戸の賑わい-北斎・広重・国貞・国芳らの世界-
会場
静岡アートギャラリー
会期
2009-09-12~2009-10-12
休催日
月曜日(但し、9月21日(月・祝)、10月12日(月・祝)は開館、9月24日(木)休館)
開催時間
午前10時~午後7時 (入館は午後6時30分まで)
観覧料
一般800円(600円)
大高生・市内70歳以上500円(400円)
中学生以下無料
*( )内は前売及び20名以上の団体料金
*身体障害者手帳等をご持参の方及び介助者は無料
主催者
静岡アートギャラリー 指定管理者(財)静岡市文化振興財団
概要
現在でも私たちを魅了する浮世絵は、17世紀後半頃から風俗画を基盤として誕生し、庶民の娯楽の場であった歌舞伎や遊郭に取材した役者絵・美人画を中心に発展しました。とりわけ、化政期以降幕末に入ると、さらに新しいジャンルが次々と生まれ、また数々の多才な浮世絵師達が活躍するようになります。 風景画を完成させた北斎と広重、艶のある美人画や生動感ある役者絵で人気をはくした国貞(三代豊国)、躍動的な武者絵や風刺画、戯画に幕末の世相を反映させた国芳、開国によるエキゾチックな雰囲気を描写した貞秀の横浜絵などは、時代の空気とともに、政局への関心、異国への興味など当時の人々の視線や生活をも伝えています。 本展覧会では、国際浮世絵学会常任理事・中右瑛(なかうえい)氏のコレクションから、肉筆約20点を含む浮世絵約150点を展示いたします。成熟した町人文化を背景に生まれた幕末浮世絵の世界をぜひお楽しみください。
ホームページ
http://www.art.shizuoka-city.or.jp
展覧会問合せ先
静岡アートギャラリー
会場住所
〒422-8067
静岡県静岡市駿河区南18-1 サウスポット静岡3階
交通案内
JR静岡駅南口より徒歩1分
静岡県静岡市駿河区南18-1 サウスポット静岡3階
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索