タイトル等
スポット展示「与謝野晶子‐歌・人・書‐」
会場
堺市博物館
会期
2009-10-06~2009-11-08
休催日
月曜日(祝・休日の場合は開館)、祝日の翌日(土・日の場合は開館)
開催時間
午前9時30分~午後5時15分
観覧料
一般 200円(160円) 高・大生100円(70円) 小・中学生50円(30円)
※()内は20名以上の団体料金
※市内在住・在学の小・中学生は無料です。
※65歳以上の方は無料です。(年齢がわかるものを提示下さい)
概要
堺出身の与謝野晶子は、歌人としても著名ですが、古典文学研究や女性の自立と地位向上を骨子とする評論、教育、社会活動など他の様々な分野でも活躍し、近年さらに評価が高まっています。
本展では、与謝野晶子が自作の歌を自ら書した作品を紹介します。彼女の細くさっぱりとした、しかも強いと評される書は、その歌や人となり、生き方にふさわしいもので、近代の文学者の代表的な書として価値づけられています。
また、晶子の書作品には、彼女の幅広い社会活動や交流から生まれた画家との共同作品も多く、優れた芸術作品として鑑賞していただけるものと存じます。
本年には、堺を開催地に第26回日本女性会議が「日本女性会議2009堺」として10月30日(金)から11月1日(日)まで開催され、本館も、分科会の会場となる予定です。本女性会議のテーマは、与謝野晶子が女性誌「青鞜」の創刊号のために作った詩「そぞろごと」から引用された「山の動く日きたる‐ジェンダー平等の宇宙へ‐」であり、本展は堺で開かれる女性会議にふさわしいものと考えられます。
ホームページ
http://www.city.sakai.lg.jp/hakubutu/index.html
展覧会問合せ先
072-245-6201
会場住所
〒590-0802
大阪府堺市堺区百舌鳥夕雲町2丁 大仙公園内
交通案内
・JR西日本阪和線・関西空港線「百舌鳥」駅下車徒歩6分
・南海バス「堺市博物館前」下車徒歩4分
大阪府堺市堺区百舌鳥夕雲町2丁 大仙公園内
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