タイトル等
カー・デザインの歴史
-NISSAN 情熱と機能の美-
会場
平塚市美術館
会期
2009-10-03~2009-11-29
休催日
毎週月曜日※ただし10月12日、11月23日は開館し、翌日休館
開催時間
9:30-17:00(入場は-16:30)
観覧料
一般800(640)円、高大生500(400)円
※( )内は20名以上の団体料金
※中学生まで、第2、第4土曜日の高校生は無料
※平塚市民で身体障害者手帳・療育手帳等の交付を受けた方と付添1名、及び60歳以上の方は無料
主催者
平塚市美術館
概要
19世紀に誕生して以来、車は現代の基幹産業として社会に影響をあたえ続けてきました。
車のデザインとは、空力学上の性能や機能性、居住性などはもちろんのこと、その時代の法規用件や社会的ニーズなども加味した上で、斬新かつ魅力的なスタイリングを生み出すことが求められる非常にクリエイティブな作業です。
本展では日本三大自動車メーカーの一つである日産自動車株式会社に特別協力をいただき、公立美術館では初めて、国産メーカーのデザインを年代を追って俯瞰し、そこに戦後日本のモノ作り、デザインをひもといた考察を行います。
歴史を遡ると、日本ではアメリカやイタリアなど海外にデザインを学んでいた黎明期を経て、次第に自国の文化や美意識を反映した独自のデザインが生まれていきます。
スカイラインやフェアレディZなどはその代表例です。これらのクルマはデザインのDNAを受け継ぎながら、現在に至るまで絶えず進化を遂げてきました。
本展では、スカイラインC10型ほか戦後を彩った名車6台の展示をはじめ、オリジナルドローイングやラフデッサン、目にすることの稀なクレイモデルやスケールモデル、また、それぞれのデザインの歴史を紹介します。
会期中10月21日から本年度東京モーターショーの出展物を特別公開するほか、中村史郎氏の講演会、クレイモデル体験講座などを行います。
ホームページ
http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/
展覧会問合せ先
平塚市美術館Tel.0463-35-2111
会場住所
〒254-0073
神奈川県平塚市西八幡1-3-3
交通案内
JR東京駅から東海道線、または新宿駅から湘南新宿ライン(直通)で約1時間。 JR平塚駅から徒歩20分。 または平塚駅東改札口(北口)より神奈川中央交通バス 4番乗り場乗車「美術館入口」または「コンフォール平塚前」下車。 無料駐車場70台。
ホームページ
https://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/
神奈川県平塚市西八幡1-3-3
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索