タイトル等
20世紀絵画の巨匠ピカソ 円熟期の版画展
会場
新見美術館
会期
2009-09-03~2009-11-03
休催日
毎週月曜(但し9/21(月)、10/12(月)、11/2(月)は開館)
開催時間
午前9時30分 ~午後5時
(入館は午後4時30分前まで)
観覧料
一般700(600)円 中高生300(250)円 小学生200(150)円
※市内小中学生は入館無料
※( )内は15人以上の団体料金
主催者
新見市・新見市教育委員会・新見美術館
概要
スペインが生んだ20世紀最大の画家パブロ・ピカソ(1881-1973)。その偉大な功績はいまでも世界中の多くの美術ファンを魅了し続けています。
ピカソは幼い頃から天才と呼ばれ、類まれな絵描きの才能を発揮していました。そのピカソが初めてパリに出たのが1900年、19歳の時。ピカソとパリの出会いは、その後のピカソ芸術に多大な影響を与えることとなります。パリには世界中から集まった芸術に目覚めた若い者たちが互いに刺激し合い、そして高い芸術性を競い合っていました。このパリでピカソは、晩年や一時期以外ほとんどを過ごし、そこでの創作活動により多くの名画を生み出しました。
ピカソの作品を考える場合、誰もが版画作品の多さに驚かされるでしょう。生涯に制作した版画数は約2000点にも上り、その数は他の作家の比ではありません。版画制作活動は晩年まで続き、80歳を過ぎた1968年には半年間で347点の版画を制作し、周囲を驚かせたこともあります。このことからもわかるように、ピカソは長きに渡る作家生涯のなかで、版画制作にすさまじい情熱を傾け、ピカソ芸術に於ける版画の比重が大きいことがわかります。
本展では、北海道岩内町の財団法人荒井記念美術館の協力により、初期のエッチングやドライポイント、そしてリトグラフ、リノカットによるカラー版画作品など、厳選した作品を、「画家とモデル」「闘牛と古代神話」「男女あるいは抱擁」「女の肖像」「静物、サーカス、男の顔など」といったピカソの作品主題ごとに約80点を紹介します。
ホームページ
http://www.city.niimi.okayama.jp/usr/art/
展覧会問合せ先
Tel/Fax(0867)72-7851
会場住所
〒718-0017
岡山県新見市西方361
交通案内
● JR新見駅から、タクシーで5分、徒歩で10分

● JR新見駅まで
JR岡山駅から 伯備線下り(米子・出雲方面)に乗車し、
特急「やくも」で約1時間、普通列車で約1時間30分かかります。
JR米子駅から 伯備線上り(新見・岡山方面)に乗車し、
特急「やくも」で約1時間、普通列車で約1時間30分かかります。

● 中国自動車道 新見インターチェンジから車で約7分

● 岡山方面から 国道180号線をご利用になりご来館されるお客様へ
新見市役所前交差点を左折し、道路にある案内板に沿ってお進みください。

● 米子方面から 国道180号線をご利用になりご来館されるお客様へ
高尾交差点を右折し、道路にある案内板に沿ってお進みください。
ホームページ
https://www.city.niimi.okayama.jp/usr/art/
岡山県新見市西方361
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