タイトル等
特集陳列「歴史を伝える」シリーズ 世界と日本
会場
東京国立博物館
会期
2009-08-18~2009-10-12
休催日
月曜日(ただし月曜日が祝日または振替休日の場合は開館し、翌火曜日に休館)
開催時間
9:30~17:00(入館は16:30まで)
原則として4月から12月までの特別展開催期間中の毎週金曜日は20:00まで開館します。
原則として4月から9月までの土曜、日曜、祝日、振替休日は18:00まで開館します。
※入館は閉館の30分前まで
観覧料
一般600(500)円、大学生400(300)円
※( ) 内は20名以上の団体
※障害者とその介護者各1名、高校生以下及び満18歳未満、満70歳以上の方は無料。入館の際に手帳等をご提示ください。
概要
わが国は、古代から中国大陸、朝鮮半島など東アジアの国々と密接な関わりをもちながら発展してきました。大陸文化の摂取のために行われた遣唐使が、菅原道真の建議によって廃止された後も、中国や朝鮮との間で貿易を中心とした経済・文化面の交流が盛んに行われました。
16世紀以降は、ヨーロッパ人の来航によって西洋の知識がもたらされます。その後、日本はキリスト教の禁止や幕藩体制の強化など、政治・経済・思想上の理由から国を鎖(とざ)します。けれども、外交では、中国やオランダと、長崎を窓口とする管理貿易の体制が成立していました。また、対馬の宗氏を仲介として交流のあった朝鮮や、中国との冊封関係にあった琉球は、ともに使節が将軍に謁見する「通信」の国でした。そのため、国外からさまざまな情報が伝えられました。
こうした外交政策は、オランダや東アジア諸国とのネットワークを考える上で重要であり、日本の政治・経済や文化などにも大きな影響を与えたと考えられます。今回は、江戸時代を中心とした絵図、外交文書など国際交流に関する資料を紹介します。
ホームページ
http://www.tnm.jp/
展覧会問合せ先
03-5777-8600(ハローダイヤル)
会場住所
〒110-8712
東京都台東区上野公園13-9
交通案内
■公共交通機関でお越しの方

JR上野駅公園口、または鶯谷駅南口下車 徒歩10分
東京メトロ 銀座線・日比谷線上野駅、千代田線根津駅下車 徒歩15分
京成電鉄 京成上野駅下車 徒歩15分
台東区循環バス「東西めぐりん」で上野駅・上野公園バス停から乗車し、1つ目のバス停が東京国立博物館前(2分)。

(!) 展示をご覧になる方は正門からご入館ください。


■お車でお越しの方

首都高速道路 上野線 上野出口 5分

(!) 東京国立博物館には駐車場はありません。

車椅子でのご来館の場合は当館総務課までご相談ください。一般の方は駅周辺の駐車場をご利用ください。
ホームページ
https://www.tnm.jp
会場問合せ先
03-5777-8600 (ハローダイヤル)
東京都台東区上野公園13-9
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