タイトル等
特別展「日中米の近代化と実業家」
会場
渋沢史料館
会期
2009-06-07~2009-07-31
休催日
月曜日・7/21(火))*7/20(月)は開館
開催時間
10:00~17:00 (入館は16:30まで)
観覧料
一般 300円 ・ 学生(小中高)100円
主催者
渋沢史料館/南通博物苑(中国)/ミズーリ大学セントルイス校セントルイス・マーカンタイル・ライブラリー(米国)
概要
世界各地に大きな変化をもたらした近代化・産業化。その実態はどのようなものだったのでしょうか。渋沢史料館では、2009年、中国・南通博物苑、米国・セントルイス・マーカンタイル・ライブラリーとの共催により、渋沢栄一(1840-1931)や張謇(1853-1926)、バリガー(1899-1976)をはじめとした実業家たちの活動に注目し、日中米3国の近代化の歴史それぞれを捉えなおし、比較しながらビジュアルな展示を通して示していきます。
展示では近代化のうねりが起こり始めた1840年前後から、次の時代への新たな波が起こり始める1930年頃までの年代を対象とします。日本は東京を中心とした関東地方に、中国は南通を中心した揚子江デルタ地帯、米国はセントルイスを中心とした中西部、ミシシッピ川流域に焦点を当てて比較します。
近代化・産業化の時代に生きた人々の生活に影響を与えた変化に重点を置き、近代化の意味を考えている点やその担い手となった主な実業家の役割も明確に示している点など、歴史の教科書の取り上げ方とは一味違った近代化の姿がご覧いただけることでしょう。将来の日中米3国の連携のありかたなどまでにも想いをはせることになるかもしれません。

ホームページ
http://www.shibusawa.or.jp/
展覧会問合せ先
03-3910-0005
会場住所
〒114-0024
東京都北区西ヶ原2-16-1
交通案内
JR京浜東北線 王子駅南口より徒歩約5分
東京メトロ南北線 西ヶ原駅より徒歩約9分
都電荒川線 飛鳥山停留所より徒歩約4分
都バス「王40」「草64」系統 飛鳥山停留所より徒歩約5分
東京都北区西ヶ原2-16-1
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