タイトル等
オクサスのほとりより
東西文明の架け橋・古代中央アジア
会場
MIHO MUSEUM
会期
2009-07-11~2009-12-13
休催日
月曜日(ただし、7/20、9/21、10/12、11/23は開館、7/21、9/24、10/13、11/24は休館)、8/17~31
開催時間
午前10時~午後5時(入館は午後4時まで)
観覧料
大人1000円、高・大生800円、小・中生300円
20名以上の団体は各200円割引
主催者
MIHO MUSEUM、京都新聞社
概要
中央アジアのオクサス川沿いに栄えた、バクトリアとソグディアナ(現アフガニスタン、ウズベキスタン、タジキスタン周辺)は、古くから貴金属・貴石を供給する国として知られ、古来メソポタミアとインダスの古代文明をつなぎ、アレクサンドロス東征以降は地中海文化と、西アジア、インド、スキタイ文化などを融合する文明の要衝を形成しました。中世初期にシルクロード交易の主役を担ったソグド人は、こうした中央アジアの文化を東に伝え、やがて唐の国際文化創生にもつながって行ったのです。イスラム・ペルシア世界においても、ソグディアナは東西交易で栄え、政治・文化の中心となりました。
本展は、タジキスタン共和国国立考古博物館から、古代バクトリア、ソグディアナの名品5点を迎え、青銅器時代の中央アジアからイスラム期ペルシアに至る、およそ四千年の広がりを持つ作品百余点を展観します。時代や地域を越え、中央アジアを要として展開した様々な造形芸術の根底に、人類普遍の至福を求める心を感じとって頂けましたら幸いです。
ホームページ
http://www.miho.or.jp/
展覧会問合せ先
0748-82-3411
会場住所
〒529-1814
滋賀県甲賀市信楽町桃谷300
交通案内
JR 京都駅から琵琶湖線で石山駅下車 (約13分)
JR 石山駅南口より MIHO MUSEUM行き帝産バス (約50分)
滋賀県甲賀市信楽町桃谷300
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