タイトル等
太田大八とえほんの仲間たち展
会場
佐川美術館
会期
2009-06-20~2009-08-30
休催日
毎週月曜日(祝日に当たる場合はその翌日)
開催時間
9時30分~17時 (最終入館は16時30分迄)
観覧料
一般1000(800)円、高大生600(400)円
( )内は20名以上の団体割引料金
※中学生以下入場無料
※障害がおありの方は障害者手帳提示により付添者1名まで無料
主催者
財団法人 佐川美術館
概要
<絵本>はこどもがはじめて触れる視覚表現であるとともに、年代・性別・様々な志向に合わせて楽しむことの出来るものとして、近年、特にその重要性と人気が高まってまいりました。
そしてこのたび「こどもの本と歩んだ60年 太田大八とえほんの仲間たち展」を開催いたします。また、会期中は「さがわきっずみゅーじあむ2009」として、中学生以下のお子様は無料で入館をいただけるとともに、館内には<手にとって読める絵本コーナー>を特設、その他、出展作家ご自身による講演やワークショップ、ミュージアムコンサートや本展共催団体による「WAVE IN びわこ」など、さまざまなイベントをお楽しみいただけます。
現在90歳となられました太田大八氏は、1949年のデビュー作以来、130作以上の絵本と、230冊以上の児童書などの挿絵を手がけてきました。その仕事は、話の内容によってさまざまな絵画技法を使い分けるとともに、常に新しい表現方法に挑戦するなど、作品の幅の広さと、表現の多彩さでは他の追随を許しません。
また、日本の絵本界のリーダーとして、絵本表現のレベルの向上や、子どもの本の絵を描く作家たちの社会的地位の向上、絵本を通じての国際交流などに尽力して来たことでも知られており、自ら発起人となった活動としては、「日本児童出版美術家連盟」、「絵本学会」の創設、絵本の評論専門誌「Pee Boo」の発刊、子どもの本が好きな人たちが集まった非営利団体「こどもの本WAVE」の立上げなどを挙げることができます。
本展では60年におよぶ創作活動で発表されました絵本作品原画に加え、氏と親交が深く日本の絵本界の第一線で活躍されている、あべ弘士、いわむらかずお、黒井健、五味太郎、佐々木マキ、スズキコージ、田島征三、田島征彦、西巻茅子、浜田桂子、林明子、山脇百合子、和歌山静子、惜しまれながらもこの世をさった盟友、長新太、堀内誠一といった15作家の絵本原画も合わせた46タイトル約190点の中からお楽しみいただきます。
ホームページ
http://www.sagawa-artmuseum.or.jp/
展覧会問合せ先
TEL:077-585-7800 FAX:077:585-7810
会場住所
〒520-0102
滋賀県守山市水俣町北川2891
交通案内
【お車ご利用の場合】
●駐車場有70台、美術館入館者は駐車料無料
◆名神栗東ICより 約30分
◆名神京都東ICから、湖西道路真野出口より琵琶湖大橋経由 約30分
◆名神瀬田西ICより 約30分

【鉄道・バスご利用の場合】
◆JR守山駅よりバス約30分「佐川美術館」下車
◆JR堅田駅よりバス約15分「佐川美術館」下車
ホームページ
https://www.sagawa-artmuseum.or.jp/
滋賀県守山市水俣町北川2891
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