a
rt
c
ommons
―展覧会情報検索@国立新美術館
開催中の展覧会
今月の展覧会
開催予定の展覧会
展覧会タイトル50音別
展覧会開催年別
会場50音別
会場県別
キーワード検索:
タイトル
概要
会場
主催者
※
ご注意
: 会場住所、交通案内、ホームページ、問合せ先等の情報は、展覧会チラシを元に作成しており、当該展覧会開催時の内容となっております。最新の情報とは異なる場合がありますので、ご注意ください。
2020年3月以降の展覧会情報については変更(延期、中止等)となっている場合が多くなっていますので、特にご注意ください。
タイトル等
神仏大習合! 牧島如鳩展
~耶蘇(やそ)も仏陀(ブッダ)も救世主(メシア)なり~
会場
北海道立函館美術館
会期
2009-05-30~2009-07-12
休催日
毎週月曜日 ※祝日と重なる場合は開館
開催時間
9:30~17:00
観覧料
一般1,000(750)円、高大生600(400)円、小中生300(200)円
*( )内はリピーター割引・および10名以上の団体料金
主催者
北海道立函館美術館、読売新聞東京本社、美術館連絡協議会
概要
日本ハリストス正教会の伝道者にしてイコン画家、さらには仏教にも造詣が深く、仏画も描いた牧島如鳩(まきしま・にょきゅう)。その世界を端的に表しているのが、この自作の歌ではないでしょうか。
如鳩は、本名を省三といい、現在の栃木県足利市に生まれました。父、百祿は、田崎早雲に師事し、閑雲と号した南画家でした。如鳩は、ハリストス正教の信者であった父の勧めにより、正教神学校に入ります。そこで、山下りんの手ほどきを受け、イコン画を学んだと考えられます。卒業後は、伝教者として各地を巡りながら、正教会のイコンを描き、さらには公募展などに仏画などを出品、宗教、聖俗の垣根を越えた活動を見せました。
そして、いつしかその表現する宗教世界は、洋の東西を越えて独自の宗教観を形成しつつ、展開していったのです。そこには、キリスト教と仏教が「習合」した特異な宗教観に支えられた、独自な世界が広がっています。
本展では、牧島如鳩の紡ぎ出した、洋の東西を越えた「祈りのかたち」を、約120点の作品により紹介します。
ホームページ
http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/hbj
展覧会問合せ先
函館美術館 Tel.0138-56-6311
会場住所
〒040-0001
北海道函館市五稜郭町37-6
交通案内
市電
「函館駅前」から 湯の川方面乗車
「五稜郭公園前」下車 徒歩7分
バス
「函館駅前」から 函館バス5-1、6-2、50、59、60、105系統、106ループ27、130系統乗車
「五稜郭公園入口」下車 徒歩3分
タクシー
JR函館駅より 約10分
函館空港より 約20分
※当館ご利用の方は駐車場料金が2時間まで無料になります。
ホームページ
https://artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp/hbj
展覧会タイトル等から関連資料を連想検索