タイトル等
慶應義塾創立150周年記念 関連企画展 慶應義塾をめぐる芸術家たち
会場
国立国際美術館
会期
2009-06-20~2009-09-23
休催日
毎週月曜日、ただし祝日の場合は開館し翌火曜日に休館(9月22日・23日は開館)
開催時間
10:00~17:00(ただし金曜日は19:00まで開館)
観覧料
一般420円(210円)、大学生130円(70円)
※( )内は20名以上の団体料金
※高校生以下、18歳未満、65歳以上、心身に障がいのある方及び付添者1名は無料(証明できるものをご提示頂く場合があります)
主催者
国立国際美術館、慶應義塾、産経新聞社
概要
福澤諭吉が創設した慶應義塾は、2008年に150年を迎えました。大阪で生まれ、適塾で学んだ福澤諭吉にとって大阪は縁の深い地です。福澤は日本の近代化に様々な面から貢献した思想家であり、教育者であり、ジャーナリストでもありましたが、その在野精神は徹底したものでした。伝統や権力に甘んじることを常に忌避した福澤の在り方は、新しい美術の道を切り開こうとする戦後の前衛的な活動とも一脈通じるところがあると言えます。
芸術専門の学校ではないものの、これまで慶應義塾は、非常にユニークな表現者を世に送り出してきました。シュルレアリスムの詩人であり自ら絵画を描くこともあった西脇順三郎、その教えを受け詩人・批評家として戦後美術を牽引した瀧口修造、西脇を慕い共同制作も行った彫刻家の飯田善國。版画の世界に独自の境地を開いた駒井哲郎。さらに、慶應の建築を数多く手がけた谷口吉郎、その谷口とコラボレーションし慶應義塾内の教員サロン「萬來舎」を手がけた彫刻家のイサム・ノグチ。本展では、これら6人の表現者の世界を、国立国際美術館の所蔵品を中心に、慶應義塾所管の関連資料も含めた展示にてご覧頂きます。
ホームページ
http://www.nmao.go.jp/
展覧会問合せ先
06-6447-4680(代)
会場住所
〒530-0005
大阪府大阪市北区中之島4-2-55
交通案内
電車をご利用の場合

■京阪
中之島線 渡辺橋駅(2番出口)より 南西へ徒歩約5分
淀屋橋駅(7番出口)より土佐堀川を越え 西へ徒歩約15分

■地下鉄
四つ橋線 肥後橋駅(3番出口)より 西へ徒歩約10分
御堂筋線 淀屋橋駅(7番出口)より 土佐堀川を越え西へ徒歩約15分

■JR
大阪環状線 福島駅 / 東西線 新福島駅(2番出口)より 南へ徒歩約10分
大阪駅より 南西へ徒歩約20分

■阪神
福島駅より 南へ徒歩約10分

■阪急
梅田駅より 南西へ徒歩約20分

バスをご利用の場合

■中之島ループバス「ふらら」
淀屋橋駅(4番出口) 西へ100メートル 「淀屋橋」(土佐堀通/住友ビル一号館前)より 「市立科学館・国立国際美術館前」下車すぐ

■市バス
JR大阪駅前より53号・75号系統で「田蓑橋」下車、南西へ徒歩約3分

※美術館には専用駐車場はありません。
ご来館は、電車・バス等をご利用ください。
心身に障害のある方で車でのご来館を希望される場合は、美術館北側の有料駐車場をご利用いただきますようお願いします。
ホームページ
http://www.nmao.go.jp/
大阪府大阪市北区中之島4-2-55
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