1999 年「身体の夢」展に続き、京都服飾文化研究財団(KCI) との共催でおこなうファッションの展覧会。ラグジュアリー - ファッションはなぜそれに魅了され、常に緊 密な関係を保ってきたのでしょうか?視覚的にラグジュアリーで贅沢な表現から、より個人的で知的な遊びにも近いラグジュアリーまで…。KC I のコレクションを中心に、ポール・ポワレ、シャネル、バレンシアガ、クレージュ、ヴィクター&ロルフ、メゾン・マルタン・マルジェラ他、17 世紀から現代までの作品を展覧し、社会の動きと私たちの価値観を何よりも敏感に捉えているファッションを、 ラグジュアリーという視座から再考します。