タイトル等
20世紀のはじまり ピカソとクレーの生きた時代展
ドイツ、ノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館所蔵
会場
兵庫県立美術館
会期
2009-04-10~2009-05-31
休催日
月曜日(ただし5月4日〔月・祝〕は開館し、5月7日〔木〕休館)
開催時間
午前10時~午後6時(毎週金・土曜日は午後8時まで)
入場は閉館の30分前まで
観覧料
一般1300(1100)円、大・高900(700)円、中・小500(300)円
※( )内は前売りおよび20名以上の団体割引料金
主催者
兵庫県立美術館、産経新聞社、神戸新聞社
概要
ドイツ西部の商工業都市デュッセルドルフにあるノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館は、豊富な専門知識と優れた鑑識眼で選び抜かれた質の高いコレクションで世界的に知られています。戦後ドイツの文化的復興のシンボルとして設立されたこの美術館は、ナチス・ドイツが国外に追いやってしまった画家パウル・クレーの作品88点を、1960年にノルトライン=ヴェストファーレン州が購入したことに端を発しています。その後も、ピカソやシャガールをはじめとする20世紀の巨匠たちの名品の数々を収集した同館は、2002年には1980年以降の作品を展示する分館K21(Kはドイツ語のKunst<美術>)を設立し、本館はK20(20世紀の美術)としてリニューアルされました。
このたび、同美術館が改修のために休館されるのを機に、この素晴らしい作品群を大規模に紹介する展覧会が実現することになりました。6点のピカソと27点のクレーの作品を中心に、マティス、シャガール、マグリット、ミロなどの人気作家、ドイツ近代美術を代表するエルンスト、ベックマン、マルク、カンディンスキーらを含む厳選された23作家64点の作品で、20世紀前半のモダン・アートの流れをたどります。ピカソの代表作、《鏡の前の女》やシャガールの《祝祭日》など日本初公開の作品22点を含む本展覧会は、西洋近代美術史を彩る名品の数々を通観いただける貴重な機会となるでしょう。
ホームページ
http://www.artm.pref.hyogo.jp/
展覧会問合せ先
兵庫県立美術館 Tel.078-262-0901
会場住所
〒651-0073
兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1
交通案内
■ 阪神 岩屋駅(兵庫県立美術館前)から 南に徒歩約8分
■ JR神戸線 灘駅南口から 南に徒歩約10分
■ 阪急神戸線 王子公園駅西口から 南西に徒歩約20分
■ JR 三ノ宮駅から、神戸市バス(29、101系統)・阪神バス(HAT神戸行)にて約15分 「県立美術館前」下車すぐ
■ 地下駐車場 (乗用車80台収容・有料)
ホームページ
https://www.artm.pref.hyogo.jp/
兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1
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