タイトル等
油彩画
―描くということ―
会場
練馬区立美術館
会期
2009-02-21~2009-04-14
休催日
毎週月曜日
開催時間
午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
観覧料
無料
概要
練馬区立美術館のコレクションは、中村善策(1901-1983)による《池畔新緑》(1978)から始まりました。この1点の油彩画から、24年という歳月を経て、現在、日本の近代、現代の美術作品を中心とした約1800点に及ぶ作品を収蔵しています。その中から今回は、1920年代-60年代の油彩画によるコレクション展を開催します。
現在の美術は、その多様化した表現方法により、私たち自身どのように受け取ればよいのか戸惑うこともしばしばです。しかしながら絵画において、描くことこそがその表現であり、方法であることに変わりはありません。「描くということ」に対し、真摯に向き合い、力強さに溢れるこれら近現代の油彩画と対峙することによって、絵画という美術表現を改めて捉え直すきっかけとなるのではないでしょうか。私たちが忘れかけている「描く」とは、対象の本質を捉えようとすること、つまりそれが「描くということ」その行為そのものの根幹に繋がっているのではないかということ……みなさんの中でそれぞれの答えを見つけていただければ幸いです。
ホームページ
http://www.city.nerima.tokyo.jp/manabu/bunka/museum/
展覧会問合せ先
電話: 03-3577-1821
会場住所
〒176-0021
東京都練馬区貫井1-36-16
交通案内
【鉄道】
西武池袋線 「中村橋」駅 徒歩3分
※改札は1か所です。改札を左に出て、線路沿いの道を石神井公園駅方面に130メートル先の右側です。

都心からも意外に近い!
・池袋駅から 16分 (西武池袋線 各駅停車利用)
・渋谷駅から 約30分 (東京メトロ副都心線直通 急行利用)
・有楽町駅から 約40分 (東京メトロ有楽町線直通 各駅停車利用)
・六本木駅から 約40分 (都営大江戸線利用、練馬駅で乗換)

【バス】
関東バス 「中村橋」停留所より 徒歩5分
・阿佐ヶ谷駅北口~中村橋 【阿01】系統 終点
・荻窪駅北口~中村橋 【荻06】系統 終点
・荻窪駅北口~練馬駅 【荻07】系統 「中村橋」下車
ホームページ
https://www.neribun.or.jp/museum.html
東京都練馬区貫井1-36-16
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索