タイトル等
原三溪と美術
―蒐集家三溪の旧蔵品
会場
三溪園
会期
2009-10-31~2009-11-30
休催日
11月16日(月) ※三溪園は開園します。
開催時間
9:00~17:00(入場は16:30まで)
観覧料
入園料とのセット料金:
一般(中学生以上)・シニア(65歳以上)1,000円、こども(小学生)200円

特別展観覧料のみ:
一般・シニア700円、こども無料
主催者
財団法人 三溪園保勝会
概要
今年横浜は開港150周年を迎えました。開港後、横浜の港は諸外国との貿易でにぎわい、輸出品の主役となったのは生糸でした。
この生糸貿易で活躍した実業家 原三溪は、自邸に京都や鎌倉などから多くの歴史的建造物を蒐集、自らの構想により庭園に配置し、明治39年(1906)「三溪園」として一般に公開しました。また、所蔵した美術品の数々も秘蔵することなく、支援していた若手作家らに供覧、彼らの創作活動に重要なヒントを与えました。これは庭園も所蔵品も万人が共有すべきものという考えが根底にあったからです。このように生糸貿易がもたらした富は、まさに文化を守り育む源となったといえます。
かつて数千点におよんだ三溪の美術コレクションは、遠く海外のコレクターも注目するほど質が高く、美術史を踏まえ、充実した内容を誇るものでした。
本展では、国宝・重要文化財を含む旧蔵品の逸品約40件を取り上げ、三溪の蒐集の軌跡、芸術観をご紹介します。
ホームページ
http://www.sankeien.or.jp
展覧会問合せ先
電話 045(621)0634(代表) Fax 045(621)6343
会場住所
〒231-0824
神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1
交通案内
■ 電車・バスをご利用の場合

根岸駅 1番乗り場《市バス58・99・101系統》 10分
本牧下車・徒歩10分

横浜駅東口 2番乗り場《市バス8・148系統》 約35分
三溪園入口下車・徒歩5分
《ぶらり三溪園BUS》(土・日曜日・祝日限定運行)約45分 三溪園下車

桜木町駅 2番乗り場《市バス8・148系統》 約25分
三溪園入口下車・徒歩5分
《ぶらり三溪園BUS》(土・日曜日・祝日限定運行)約35分 三溪園下車

元町・中華街駅4番出口 山下町バス停《市バス8・148系統》 約15分
三溪園入口下車・徒歩5分

※横浜発 横浜市営バス8系統および148系統のバスは、桜木町、山下町を経由して走ります。
※横浜発 横浜市営バス148系統のバスは、急行のため同じルートを走る8系統よりも所要時間が5分ほど短くなります。
※ぶらり三溪園BUSは土・日曜日・祝日限定の運行です。8系統、148系統とルートが異なります。
※詳細は横浜市交通局ホームページをご覧ください。


■ お車でお越しのお客様へ
当園の駐車場は、正門入口に隣接しております。乗用車とバス兼用のため駐車スペースに限りがございます。バスで来園予定のお客様は、駐車場のご予約をおすすめします。なお、乗用車の駐車スペースをとりおく事はいたしておりません。ご了承ください。また、梅が開花する時期の週末、桜の開花時期、夜間開園時などは、特に駐車場が込み合いますので、なるべく、公共機関をご利用ください。

■ 首都高速のランプについて
東京銀座・羽田方面からはベイブリッジ経由、「本牧埠頭ランプ」をご利用ください。(注意:次の「三渓園ランプ」は下り車線からは下りられません)
東名横浜町田方面(保土ヶ谷バイパス「狩場IC」経由)や第三京浜自動車道路からは「石川町IC」を経由し「新山下ランプ」をご利用下さい。
横須賀・金沢方面からは「並木IC」経由、「三渓園ランプ」をご利用下さい。

本牧埠頭ランプご利用の方へ
ランプを降りたら道なり → 「本牧元町入口」右折

新山下ランプご利用の方へ
ランプを降りたら道なり 「B突堤入口」右折 → 「北方消防出張所前」(T字路)左折 → 突き当りの信号(T字路)右折 → 「本牧元町入口」右折

三渓園ランプをご利用の方へ
ランプを降りたら道なり 「本牧元町入口」左折

■ 最終進入路について
信号「本牧元町入口」から進入願います。なお、「本牧元町入口」からは、三つ目の信号を左折し、奥まで来ますと駐車場と正門があります。
ホームページ
https://www.sankeien.or.jp/index.html
神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1
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